#8(終) 満潮に乗って Taken at the Flood(後編)
屋敷でのガス爆発で亡くなったゴードン・クロード。その事故で生き残った妻ロザリーンは、財産を管理する兄デビッドのせいで一族から妬まれる。ある日、屋敷に消印のない手紙が届く。呼び出しに応じてデビッドが待ち合わせの宿に行くと、そこにはアーデンと名乗る男が居た。そこで彼から、ジャングルで行方不明になったはずのロザリーンの前夫であるアンダヘイは生きていて、高額の治療費が必要だと聞く。治療費が支払われない場合は、一族にアンダヘイの居場所を教えると脅されるデビッドだった...。