第2話  第一部:清水港の暴れん坊(後編)

和田島太左衛門と津向の文吉のいざこざを一人でおさめた次郎長は名をあげる。二人を対立させ共倒れを狙っていた黒駒の勝蔵らは、目障りな次郎長をつぶそうと喧嘩を仕掛けるが、江尻の大熊が単身乗り込み...。