第40話  対決の結末

沈碧の妊娠が嘘である証拠を握った高湛は彼女を告発。沈碧が婁尚侍(ろうしょうじ)の命令だったと証言した結果、婁尚侍は直ちに処刑される。そこで、立場が危うくなった婁皇太后は、すぐさま玲瓏(れいろう)を利用して高湛と喚雲(かんうん)を陥れる陰謀を画策。だが、自責の念と恐怖に耐えられなくなった玲瓏は、高湛にすべてを告白して...。