第10話  第五部:森の石松 金毘羅代参(中編)

幼馴染みの小松村七五郎のもとを訪れる石松。七五郎のもとでしばらく暮らしていた石松は、都鳥三兄弟と意気投合し、見受山鎌太郎から預かった香典100両の話をしてしまう。都鳥三兄弟は、石松の香典を奪おうと企む。