#13 福岡・筑紫野市
今回のタビの舞台は福岡県筑紫野市平等寺。周囲を山に囲まれ、川にはきれいな水が流れるのどかな山里の風景が広がります。そんな集落では絶滅危惧種にも指定されている「エヒメアヤメ」という希少な植物が自生しているそうで、地元の人々により保護管理されているんだそう。そんな自然の宝を守る山里の皆さんは、優しい方ばかりで、お話し中の表情や雰囲気に前川さんもほっこり。前川さんと同年代の男性二人とは、小さいころの遊びの話で大盛り上がり!しかし、その話を聞いていた平成生まれの侑那さんはまったく意味が分からず「それ何が面白いの?」と本音がポロリ...。昭和育ちの3 人組もその言葉に納得し思わず笑顔に。そのあとは食べる人のことを考えたこだわりの方法で野菜を作り、出荷している女性とも出会いその信念に感心しきりのご両人。自然があふれるのどかな山里で、たくさんの人の優しさに触れた楽しいタビとなりました。



