第4話  父母の誇り

故郷とやり取りをしていることを四川に打ち明けた鄧枢だったが、すぐに軍の同僚に知られ、1等評価を譲れば不問に付すと打診される。その話を聞いた趙素桂は憤り、鄧枢に軍を辞めるよう促す。父に内緒でラジオ局ののど自慢大会に出場し、見事優勝した鄧麗筠は、そのことを鄧枢に報告する。鄧枢は軍を辞め、饅頭店を始める。