第5話  母と娘のプライド

小学校卒業式の日、卒業生代表として壇上に立った段寧(ドワン・ニン)が答辞に詰まり、代わりに鄧麗筠が臨機応変に対応して喝采を浴びる。恥をかいた段寧は、鄧麗筠に絶交を告げるが、まもなく進学校である市立女子中に合格する。卒業式の一件で鄧麗筠を敵視していた周敏は、娘の合格を知らしめるため、制服を着て村を一周してくるよう段寧に命じる。