第32話  

ソクトゥに見つかるかもしれないと思うと足がすくむホンリョンを促し、テユンは一緒に出社する。困ったときはと非常連絡網の電話番号を渡す。母親の住まいで、チャンファは夫が迎えに来るのを待ったが、その気配はない。テユンはホンリョンと出社し、帰宅も共にする。テユンの優しさにしだいにひかれていくホンリョン。チャンファは睡眠薬を服用して病院に運び込まれるが、知らせを聞いて病院にやって来たテユンは...。