第36話  渦巻く陰謀

朱瞻基が袁琦を責めているところに胡善祥が現れ、仲裁に入る。だが胡善祥は激しく怒る朱瞻基をなだめることはできず、反対に朱瞻基から疎まれる。張皇太后の教えに従い直言をした胡善祥は肩を落とす。その後、姚子衿が朱瞻基の様子を見に訪れたところ、朱瞻基は発熱していた。そんなある日、姚子衿は張皇太后に呼び出される。張皇太后は病の胡善祥に代わり後宮を取りしきっている姚子衿に対し、他の妃嬪と分担してはどうかと提案する。