第54話  

チャンファは、サラ・チャンの美容サロンに出かけ、ここにいさせてくれと頼み込む。サラ・チャンは店員として働くならと答える。テユンは、サラ・チャンに抗議し、美容サロンとの契約解除を考えるが、ホンリョンの反対で思いとどまる。美容サロンに来る客やフードセンターで働く者たちの、「あれが姑を捨てた女ね」という陰口ばかりが耳に入り、社長の奥様として恐れられ、羨望の目で見られた時とは雲泥の差だ。