第68話  

母親の容体が悪く、テユンは会社の仕事もままならない。4号店の開店も、ホンリョンがいないせいもあって中断したままだ。それを小耳に挟んだチャンファは、会社に乗り込むと、自分が4号店の開店準備を進めると宣言する。ホンリョンは政府がソウルで主催する食の博覧会に参加し、同じ目的のチャンファに出会う。そのころ、姉がホンリョンの名前を呼ぶのをたびたび聞いたテユンの叔母は、彼女を呼び寄せようと考える。