10月6日~10月10日

10月6日(月)
「自民党新総裁決定! 最大野党立憲民主党 安住幹事長に聞く」

ゲスト:安住 淳(立憲民主党幹事長)、伊藤 惇夫(政治アナリスト)

報道ライブ インサイドOUTは近野宏明・上野愛菜の新MC体制でスタート!
4日投開票の自民党総裁選で新総裁が誕生!自民党は新執行部で「再生」を期す。少数与党の国会運営で、与野党の間では新たな連立入りを模索する動きも見られる。参院選からすでに2カ月余り。未だ国会は召集されず、国民の生活防衛の物価高対策をめぐる論戦は置き去りにされたまま...。
初回のゲストは立憲民主党の安住淳幹事長と、永田町での与野党の裏の裏まで見続けてきた政治アナリストの伊藤惇夫さん。自民党新総裁の新体制にどう切り込むのか?今後の政権交代に向けた構想や政局の行方を聞く。


10月7日(火)
「国民民主党・玉木代表に問う 連立入りの可能性は?」

ゲスト:玉木 雄一郎(国民民主党代表)、山田 惠資(時事通信社解説委員)

国民民主党の玉木雄一郎代表が生出演。自民党の新総裁には高市早苗氏が選出され、初の女性首相が誕生する見通しとなった。高市総裁は少数与党の立場から脱するため連立の枠組み拡大を目指す。玉木代表は自民党とどう向き合うのか?玉木代表は早速、高市総裁に所得税の「年収の壁」の引き上げと、ガソリン税の暫定税率廃止を求め、「政策協議の要請があれば向き合いたい」と語った。連立入りの可能性はあるのか?
ゲストの国民・玉木代表に、時事通信社解説委員・山田惠資氏を交えて、国民民主党の連立への対応や国会戦略など、本音に迫る。


10月8日(水)
「高市新執行部 本格始動!自民党は生まれ変われるか?」

ゲスト:有村 治子(自民党総務会長)、鈴木 哲夫(ジャーナリスト)

自民党・有村治子総務会長が生出演。女性で3人目、参議院議員初の抜擢。7日に執行部人事を決定した高市新総裁。高市氏の総裁選勝利に貢献した麻生派議員の起用が目立ち、論功行賞との指摘も...。解党的出直しに迫られる自民党は挙党態勢を築き、生まれ変われるのか?少数与党の自民党は今後、野党との政策協議が焦点となる。5日に高市総裁と玉木代表が会談。国民民主党が連携相手の本命か?一方で、連立を組む公明党・斉藤代表は、「政治とカネ」の問題や外国人政策などで、高市総裁に強い懸念を示す。今後の展開は?
ゲストは、自民党総務会長の有村治子氏と、永田町政治の舞台裏を取材するジャーナリスト・鈴木哲夫氏。自民・高市新体制と今後について徹底議論。


10月9日(木)
「維新・藤田共同代表に問う 高市新体制と連立の行方」

ゲスト:藤田 文武(日本維新の会・共同代表)、久江 雅彦(共同通信特別編集委員)

自民党・高市新体制が動き出した。副総裁に麻生元首相を据えた布陣は整ったが、早くも暗雲が漂う。最大の火種は、公明党との連立協議。26年にわたる自公連立が揺らぎ、臨時国会の召集も未だ見通せない。一方で注目されるのは、日本維新の会の動き。仮に自民党との連立協議が始まった場合、社会保険料の引き下げや副首都構想の政策を実現する戦略は?
ゲストは日本維新の会・藤田文武共同代表と、共同通信特別編集委員の久江雅彦氏。高市自民とどう向き合うか、維新の戦略を徹底的に問う。


10月10日(金)
「国境なき医師団 看護師が見たガザの真実」

ゲスト:本川 才希子(国境なき医師団 看護師)

ガザでイスラエルとハマスの戦闘が始まってから今月7日で2年が経った。今まさに、和平交渉が続けられているが、いまだ合意には至っていない。今も続く戦闘の最中「国境なき医師団」のメンバーは、劣悪な衛生環境や医療品が不足するなどの過酷な状況下で、医療援助を続けている。国境なき医師団は、「医師にジェノサイドは止められない、止められるのは世界の指導者だけだ」と明言しているが、ジェノサイドを止めるために日本政府や私たち一人一人にできることはあるのだろうか?
今夜は、国境なき医師団の看護師として2024年7~8月と2024年11月~2025年1月までの2回にわたりガザで医療援助を行った本川才希子さんをスタジオに招き、現地の真実に迫る。