最終話  愛の結末

灼華は柔嘉長公主に、驚鴻が誰よりも長公主を愛していたことを告げる。それを聞いた長公主は、愛など望んでいないと言うが動揺は隠せない。そして、あれほど手に入れることを望んでいた玉座へと進んで...。陰謀を防ぎ、再会を果たした議政王と灼華。議政王の封号を返上した劉衍は定王に戻り、灼華に永遠に離れないことを誓う。