第32回 ゲスト:加藤登紀子
今回のゲストは、デビュー60周年、昭和歌謡をけん引してきた加藤登紀子さん。40年以上に渡り歌い続ける「百万本のバラ」を披露。実話を元に描かれた国境を越えて愛される名曲を弾き語りで。そして、自らで作詞・作曲し、映画「紅の豚」のエンディングテーマで使用された「時には昔の話を」は宮崎駿監督とあることについて意気投合したというエピソードと共に歌っていただきます。40歳を記念して作詞・作曲した「難破船」は自分が歌っても観客の反応がイマイチだったという。そんな曲を当時、飛ぶ鳥を落とす勢いで売れていた中森明菜さんに提供した理由とは?鶴瓶師匠とも仲が良かったシンガーソングライターの河島英五さんの「生きてりゃいいさ」も披露。河島さんが加藤さんの家に打ち合わせのため訪れた際に玄関で言われたのが「食パンありますか?」。食パンが必要だった理由とは?また、郷愁を誘う「知床旅情」、「琵琶湖周航の歌」も歌唱していただきます。
【曲目リスト】
1,「百万本のバラ」
2,「時には昔の話を」
3,「難破船」(中森明菜)
4,「生きてりゃいいさ」(河島英五)
5,「知床旅情」「琵琶湖周航の歌」
6,「明日への讃歌」(新曲)
7,「ひとり寝の子守唄」