第37回 皇室ゆかりの離宮に学ぶ&プロ直伝お庭チェック法


友の庭では、初登場!ガーデンプランナーの渡部陽子さんが、プロの目線でお庭チェック。はたして、どんな評価なのでしょう。そして、花の名所が盛りだくさんのフラワーアイランド「淡路島」を目指し、黒谷さんは、以前から立ち寄りたかったという神戸の「須磨離宮公園」へ。ベルサイユ宮殿をイメージしたという広⼤な⻄洋式庭園の他、宿根草の咲き誇るガーデンには、季節の花が咲き誇ります。今回は、そんな「須磨離宮公園」でプロのガーデナーから植栽テクニックを学びます。
【出演】
渡部陽⼦(ガーデンプランナー)
造園会社で20年勤務後、宿根草と⼀年草草花の⽣産農場「畑や かとうふぁーむ」で⽣産に携わりながら、ガーデンデザイン、植栽⼯事まで⾏う。ライフワークとして、庭や植物の講師活動を通して、植物の魅⼒を伝えている。
【協力】
神戸・須磨離宮公園
もとは皇室の別荘「武庫離宮」として大正3年(1914年)に造営され、戦災で主要建物を失いました。その後、1958年に上皇陛下のご成婚を記念し、整備が始まり、1967年に神戸市立公園として正式開園。広大なバラ園や噴水、海を望む展望が見どころで、神戸市民の憩いの場となっています。