第5話  

劉娥(りゅうが)は洪水から避難した先の滑州(かつしゅう)で、蘇義簡(そぎかん)と襄(じょう)王 元侃(げんかん)を見かけるも、とっさに隠れてしまう。元侃は滑州に河の水が流れ込まないよう、堤防を爆破して近くの村に水を逃がすことを考えつき、見事成功。滑州は水没の難を逃れる。
喜んだのも束の間、疫病が蔓延していることを知った元侃は病人の隔離を提案し、兄の楚(そ)王 元佐(げんさ)、許(きょ)王 元僖(げんき)の快諾を得る。だが許王元僖は、劉娥を含む難民全員を強制的に隔離場所へ連行するのだった。