第13話
朝議で王欽若(おうきんじゃく)から軍報をもみ消していると非難された寇準(こうじゅん)は、逼(ひっ)迫した戦況を語り、趙恒(ちょうこう)の親征を提案し、開戦を迫る。
同じ頃、守りに徹する宋軍に手こずる遼の蕭(しょう)皇太后は、関南(かんなん)の地と引き換えに講和を結ばんと宋に親書を送る。
戦(いくさ)と平行して講和を申し入れてくる遼の態度をいぶかる趙恒に、寇準は講和が引き延ばし策だと告げ、親征を進言する。曹鑑(そうかん)もまた、趙恒の弟 冀(き)王元份(げんふん)を皇位に就けようという思惑で寇準に同調するのだった。