第18話
宋軍は巨大な床弩(しょうど)により遼の大将 蕭撻凜(しょうたつりん)を討ち、激戦の末、潰走させる。蕭(しょう)皇太后は蕭撻凜の亡骸(なきがら)と劉娥(りゅうが)の交換を申し出、劉娥は宋に引き渡される。
同じ頃、宋の都開封(かいほう)では、貴妃(きひ)潘玉姝(はんぎょくしゅ)が流産してしまう。毒を盛られたと誤解した潘玉姝は皇后郭清漪(かくせいい)を切りつけ、負傷させる。
やがて、体制を立て直した遼軍が再び澶淵(せんえん)へと来襲する。遼軍は燃えさかる巨大な鉢の上に、はりつけにされた趙吉(ちょうきつ)を掲げ、迫るのだった。