第19話  

澶淵(せんえん)では遼が退却し宋が優勢に立つが、敵に矢を放つよう命じた潘良(はんりょう)は役職を解かれる。 遼の宰相(さいしょう)韓徳譲(かんとくじょう)は人質を宋に逃がす。警備につけた木易(ぼくえき)は本当の身分を李婉児(りえんじ)に明かし、鉄鏡長公主(てっきょうちょうこうしゅ)の説得も虚しく宋に留まる決意をする。趙吉(ちょうきつ)は帰国後間もなく、劉娥(りゅうが)に見守られ命を落とす。45年に及ぶ戦(いくさ)の末に皇子2人を失い、蕭綽(しょうしゃく)は講和を決意する。関南(かんなん)の割譲を拒否する宋に対し韓徳譲は宋と直接協議することを提案し、蕭綽はこれを受け入れる。