第26話  

意識を取り戻した趙恒(ちょうこう)はタングートの侵攻と陝西路(せんせいろ)の飢饉(きん)を劉娥(りゅうが)が解決したと知り、信頼を深める。一方の冀(き)王元份(げんふん)は趙恒から謀反の疑いをかけられていると誤解し子供を殺して自らも死のうと考える。騒ぎを聞きつけた趙恒は、冀王と曹鑑(そうかん)ともども、忠義心はよく分かっていると告げる。
遼から耶律留守(やりつるす)が使者として宋を訪れ、銀と絹100万の借用を求める。常軌を逸する求めに趙恒は回答を保留し、劉娥に相談するのだった。