第37話  

趙恒(ちょうこう)は李婉児(りえんじ)の子を劉娥(りゅうが)の子として育てることに決める。同じ頃、潘良(はんりょう)と潘玉姝(はんぎょくしゅ)は劉娥が堕胎作用のある甘露(かんろ)を飲んだにもかかわらず一向に流産しないことをいぶかる。ある日、劉娥は潘玉姝から献上された羹(あつもの)を飲み、激しい腹痛に見舞われる。潘玉姝が差し向けた侍医が診察するも劉娥は懐妊の脈を示す薬を飲んでいたことで発覚を逃れる。羹には懐妊していない者のみに作用する薬が含まれており、劉娥は潘玉姝の疑いを察知するのだった。