第38話  

宸妃(しんひ) 李婉児(りえんじ)が産気づく。同じ頃、趙恒(ちょうこう)の乳母の王(おう)氏は民の女の家で助産を行うが、替え玉としてもらい受けるはずだった赤ん坊が一向に生まれない。王氏は諦めて後宮に戻り、産屋で李婉児の助産を行う。一方、曹鑑(そうかん)の屋敷では古希の祝いが盛大に執り行われる。宴席のさなか、孔明灯(こうめいとう)を飛ばしたところ、皇宮の内蔵庫(ないぞうこ)に引火してしまう。
火事の混乱の中、李婉児は難産を極めるも無事に皇子を出産するが、産屋が火に包まれてしまう。