第44話  

王欽若(おうきんじゃく)は宰相(さいしょう)の地位を手に入れたが、劉娥(りゅうが)はそれを不安に感じていた。王欽若も皇后が自分の昇格に好意的でないことに気づいており丁謂(ていい)と酒を飲みながら、時機を見て蘇義簡(そぎかん)を陥れようと画策する。一方、遼が皇太子の加冠の礼の話を聞きつけ、祝賀を伝えるために第6皇子 耶律宗願(やりつそうがん)を派遣する。朝廷ではちょうど寿康(じゅこう)公主の及笄(きゅうけい)の礼が行われており耶律宗願も儀式に参加するが、その席で寿康公主に一目ぼれし、趙恒(ちょうこう)に婚姻を申し出る。