第45話  

皇太子趙禎(ちょうてい)は遼へ嫁ぐ寿康(じゅこう)を見送った後、高熱を出して寝込んでしまう。趙恒(ちょうこう)はこれまで早世した皇子を思い、趙禎の無事を祈る。やがて趙禎の熱が下がり、一同安堵するのだった。玉清昭応宮(ぎょくせいしょうおうきゅう)がわずか数年で竣工する。造営に携わった丁謂(ていい)は参知政事(さんちせいじ)に昇進、更に趙恒は自身の皇陵を造営するよう命じる。 王欽若(おうきんじゃく)は各地にお堂の造営を提案するが、劉娥(りゅうが)は民の負担を危惧し反対する。だが趙恒は王欽若に対し、ひそかに造営を認めるのだった。