第49話  

曹利用(そうりよう)は妹の曹思斉(そうしせい)と父 曹鑑(そうかん)が皇位簒(さん)奪を企てたことを詫び、劉娥(りゅうが)は許す。翌日、趙恒(ちょうこう)の棺(ひつぎ)が帰京する。その知らせを聞いた李婉児(りえんじ)は衝撃のあまり亡くなってしまう。劉娥は妹同然だった李婉児を思い、泣き崩れる。
帰京した寇準(こうじゅん)は、趙恒の死を知り、切々と思いを述べる。
蘇義簡(そぎかん)が趙恒の口勅「皇太子 趙禎(ちょうてい)の即位と実母である劉娥の補佐」を皆に伝えると、曹鑑と寇準が女人による執政は国を滅ぼすと激しく反対するのだった。