第52話  

王欽若(おうきんじゃく)は邢中和(けいちゅうわ)から皇陵の位置を100歩上方にずらせば皇室の子孫繁栄がかなうが、その場所は岩が多く地下水も湧き出るという話を聞く。邢中和は事実をありのままに劉娥(りゅうが)に伝えようとするが、それを王欽若と丁謂(ていい)が遮る。3人の進言を信じた劉娥は皇陵の移転を承諾するが、邢中和の読みどおり、工事中に地下水が噴き出してしまう。そんなある日、夫婦喧嘩で夫の丁献容(ていけんよう)に頬をぶたれた陵陽大長公主(りょうようだいちょうこうしゅ)が、泣きながら皇宮へ戻ってくる。