第59話  

丁謂(ていい)と王欽若(おうきんじゃく)は劉娥(りゅうが)に対し、「蘇義簡(そぎかん)が3人の命を奪った罪は大きい」と死罪を主張する。大理寺(だいりじ)の審理が終わり、劉娥は蘇義簡の命を守るべく郭賢(かくけん)にも相談するが、有効な手立ては見つからない。また蘇義簡自身も、趙禎(ちょうてい)が将来治める宋のために、法に基づいた処刑を望む。蘇義簡の一件をきっかけに、趙禎は追い求めていた真実を知ることとなる。そこから更に、10年以上見つからなかった遺詔の存在と、その内容が明らかになる。