第60話
趙禎(ちょうてい)は生みの母ではなくとも大切に育ててくれた劉娥(りゅうが)に感謝の気持ちを伝え、郭清悟(かくせいご)を皇后とすることに応じる。また劉娥も趙禎の願いに応じ、曹汝(そうじょ)を貴妃(きひ)として入内(じゅだい)させることを認めるのだった。一方、蘇義簡(そぎかん)は亡くなる前、蘇洵(そじゅん)に丁謂(ていい)の悪事の証拠を集めるよう指示していた。提出された証拠に目を通した趙禎と劉娥は憤りを覚え、丁謂と王欽若(おうきんじゃく)を処分する。また、趙禎と郭清悟は婚儀を終えるが、郭清悟は曹汝に嫉妬を募らせていく。