第5話  馬上に消えた恋

馬術競技の当日、皇太子や皇子たちが見守る中、馬術を誇る明玉は華麗な腕前を披露したうえに、馬に乗れない若曦を挑発する。すると今まで馬にさえ近づこうとしなかった若蘭が若曦に代わり馬術を披露、その華麗な姿に会場は大いに盛り上がり、第八皇子も出会った当時の若蘭の姿を思い起こす。しかし少しもうれしさを見せない若蘭と、とまどった表情を浮かべる第八皇子の様子を変に思った若曦は、後日 若蘭より当時の自分の恋人を死に追いやったのは第八皇子だと知らされるのだった。