第6話  いざ紫禁城へ

新年も明け、いよいよ若曦が皇宮入りする日が訪れた。姉の若蘭と名残惜しい別れを済ませ、第八皇子に見送られた若曦は外界と遮断された紫禁城に身を置くことになる。その頃、皇子たちはそれぞれの立場を利用してなんとか若曦を妃候補から外してもらうように画策していた。ところが若曦が妃になることで自分の地位が脅かされることを恐れた明慧もひそかに動いていたため、若曦は妃には選ばれることはなかったものの、皇帝に茶を献じる宮女として仕えることを命じられる。それを知った第八皇子は保身に走った明慧に大激怒し...。