#26 新著『日本買収』男と女の物語でつづる戦後日本経済史
「男と女の物語を書く」という石原慎太郎氏との約束が、結実した。牛島信氏の新刊小説『日本買収~団塊世代の天命~』は、後期高齢に差し掛かった男女の物語を横糸に、戦後日本の経済史を縦糸として織りなす物語である。終戦直後に生まれた男と女は「団塊の世代」を呼ばれ、その人生は、高度経済成長からバブル、失われた30年と日本経済の盛衰とともあった。そして今、既に後期高齢の身となった二人が、自らの人生をかけて日本経済最大の転換期に挑もうとする。その読後感を、ある人は「ハリウッド映画」の様だと評し、またある人は「カプチーノに添えられたシナモン香が静かに残るよう」と評する。そんな新刊『日本買収』について、著者である牛島氏本人が語りつくす。