最終話  そして来世へ

若曦が死亡したとの知らせを受け、雍正帝は山積みになっていた上奏書の中から若曦の手紙を見つけ、涙を流す。十四皇弟の屋敷に駆け付けた雍正帝と怡親王を待っていたのは若曦の位牌と遺骨だけだった。雍正帝は若曦の遺骨を引き取り、巧慧から若曦の思い出の品を受け取る。怡親王も巧慧より手紙を受け取るが、そこには若曦からの最後の頼みが記されてあった。風の吹くある日、雍正帝は若曦の望みどおり散骨する。若曦がもといた未来に戻れるように。そして...。