第7話  捨て子をされたのは三味線屋の勇次

ある晩勇次は、店先で捨て子を発見。その懐には勇次宛の手紙が入っており、赤ん坊の名前は「勇太」と書かれていた......。実はこの赤ん坊は、かつての勇次の弟子・お小夜の子であった。彼女には、赤ん坊を他所へ預けなければならない深い事情があったのだ。