第37話  取り戻したい過去

耀天(ようてん)皇女の宴に招かれて琴を弾いていた白娉婷(はくへいてい)が突然倒れる。それを見て慌てた何侠(かきょう)は彼女を抱きかかえて部屋へと運んでいく。この光景を目の当たりにした耀天皇女は、彼の心が白娉婷にあると知って涙をこぼす。しかも、何侠はその後、昏迷した白娉婷の隣で一晩過ごしたのだった。そして翌朝、朝廷の会議に呼ばれた何侠は...。