第189回 北海道釧路市で、原風景と炉端焼きを堪能
今回の舞台は、北海道の東部・道東の玄関口、釧路市。日本最大の湿原・釧路湿原には、特別天然記念物の丹頂鶴をはじめ、2,000種以上の動植物が命を育んでいます。また釧路港は日本一の水揚げ量を誇る漁港で、新鮮な魚介類を楽しめる炉端焼きは、釧路がその発祥の地だとか。まさに元祖、70年以上の歴史を持つ「炉端焼き発祥の店」を堪能します。
世界で初めて丹頂鶴の人工ふ化に成功した、世界的にも希少な施設「釧路市丹頂鶴自然公園」を訪ねました。屋根のない湿地のケージで、数十羽のの丹頂鶴がつがいで生活。自然に近い姿を間近で観察できます。優雅に羽を広げる姿に、太田さん夢中になってカメラのシャッターを切りました。
釧路を代表する食文化「炉端焼き」を生んだ店として知られる、老舗「炉ばた」。喜びの再訪です。四代目女将のお出迎えに気をよくした太田さん、早速定番の燗酒「福司」を注文。地産の北あかりを使ったじゃがバターは、炉の熱で旨味が凝縮され、最高のご馳走に。さらに羅臼産のホッケは、脂のり・厚み・焼き加減がそろった看板メニュー。"釧路に来た実感"を強く感じながら、炉を囲み、燗酒をちびりと地元食材に舌鼓をうつ。



