10月12日~
10月12日(月)
「超党派国会議員団が台湾へ 日台・日中関係の行方」
ゲスト:井上 信治(日台友好議員連盟 副幹事長 / 自民党幹事長代理 / 衆院議員)、野嶋 剛(ジャーナリスト / 大東文化大学教授)
10日の台湾建国記念日に際し日本の超党派国会議員団が訪台、頼清徳総統との昼食会や祝賀行事への参加などを予定している。「祖国統一」を掲げる中国は、独自の国家体制を維持する民進党頼政権を「独立派・分裂分子」と強く敵視。これに頼政権も反発し、中台は緊張状態にある。去年11月の高市首相の"台湾有事発言"で冷え込んだ日中関係だが、先の"岩屋訪中団"に対する中国側の対応に"雪解けの兆し"も見える中、今回の訪台団がどう影響するのか。
先の米中会談でのトランプ氏と習近平氏の『第二次大戦で米中は同盟だった』発言が波紋を呼んだ。これは、戦中、日本の中国侵略など「負の関係」を想起させて「日台離間」を狙っているとの見方も...。そんな中、台湾では再来年の次期総統選を占う統一地方選が迫るが、意外にも前回圧勝した"親中"スタンスの国民党は、蒋介石の孫で絶大な人気を誇った蔣万安台北市長の苦戦までもが伝えられ、中国側は焦りを強めているとされる。
番組では、日本台湾友好議員連盟副幹事長で議員団の一員として訪台した自民党の井上信治衆院議員と、ジャーナリストで台湾情勢に精通する野嶋剛さんをゲストに、中国側のサインに隠された思惑と今後の日台・日中関係の行方を徹底検証する。
10月13日(火)
「『高市1強』本物か? 米学者"どぶ板"取材分析 自民政治」
ゲスト:ジェラルド・カーティス(米コロンビア大学名誉教授)、城本 勝(政治ジャーナリスト)
「決断、挑戦、実行」と訴え、強さにこだわる高市政権の現在地とは...。半世紀以上にわたり日本政治を研究してきた米コロンビア大学名誉教授のジェラルド・カーティス氏を迎え、自民党政治の今昔から、その権力構造の変遷を分析。混迷の時代に求められるリーダーの資質を問う。
一方、トランプ氏の米国第一主義に日本はどう向き合い、どう国益を守るべきか。同盟を維持しながら主体的な外交を進めるためには何が必要か、日本の外交戦略と今後の針路を展望する。
ゲストは、選挙運動の密着ルポ『代議士の誕生』の著者、ジェラルド・カーティス氏と、政治ジャーナリストの城本勝氏。歴代首相と交流を重ねてきたカーティス氏の視点から、自民党政治の変遷と高市政権の実像に迫る。
10月14日(水)
「石破茂前首相が緊急提言!ローカル鉄道の未来を語る」
ゲスト:石破 茂(前首相・自民党衆院議員)
石破茂前首相がローカル鉄道について語る。1872年(明治5年)10月14日に新橋~横浜間で日本初の鉄道が開業したことにちなみ、毎年10月14日は「鉄道の日」と定められている。「乗り鉄」「撮り鉄」など、多くのファンから愛される一方で、今、ローカル鉄道を取り巻く環境は厳しさを増している。
近年は利用者の減少に加え、地震、台風や集中豪雨といった自然災害の影響などで存続が危ぶまれる地方路線が少なくない。ローカル鉄道を「地域の足」としてだけではなく、「街の資産」として残していくためにはどうすればいいのか?様々な実例からヒントを探る。
ゲストに、政界屈指の"鉄道通"として知られる石破茂前首相を招き、ローカル鉄道の未来について緊急提言する!
10月15日(木)
「予算カット発言に無料送迎バス "簗問題"に国会は?」
ゲスト:長妻 昭(元厚労相 / 民主改革の会 衆院議員)、山田 惠資(ジャーナリスト / 元時事通信解説委員長)
本格論戦が始まった臨時国会。本来は、飲食料品の消費減税をめぐる論戦が期待されていた。しかし、簗農水相の「予算カット発言」を野党は激しく追及。さらに、衆院選で支持者をシャトルバスで無料送迎した問題も俎上に上がっている。当初は「人一倍働いてほしい」と更迭は否定していた高市首相だが、予算委員会では簗農水相の進退について「考えさせていただく」と一転。14日夕にも簗農水相と面会する意向を示しており、何らかの決断を下す可能性がある。
そして、消費減税法案も課題山積。提出された法案は、財源も給付額も対象者も未定だらけ。これでは、野党も国民も判断しようがない。さらに、農林漁業者や外食産業への影響にどう対応するのかなど、決めなくてはいけないことだらけ。参院で過半数のない政府与党は、どんな打開策を考えているのか?それに対し、野党はどう追撃し、存在感を示すのか?
ゲストは、元厚労相で民主改革の会の長妻昭衆院議員。長年にわたり、政治記者として永田町を見続けているジャーナリストの山田惠資氏。高市政権・自民党は臨時国会をどう乗り切る?
10月16日(金)
「スマホのロックが開けない? 終活でデジタル遺産は...」
コメンテーター:安田洋祐(政策研究大学院大学教授 / 経済学者)
ゲスト:伊勢田篤史(弁護士)
2026年6月に改正民法が成立し、今後3年以内に「デジタル遺言」制度が導入されることとなった。終活の世界にもデジタル化の波が押し寄せている。特にいま多いのが、残されたスマホのロックが解除できないという問題。今やスマホひとつでなんでもこなせる時代、しかしひとたび持ち主が亡くなった時、スマホが開けなければ何もできないという状況になってしまうというのである。
写真、連絡先、ネットバンク、SNS、スマホのロックが解けたとしても、その先個別のサービスへのアクセスの問題もある。はたして、ID、パスワードはどのように誰と管理すればよいのか?残したいもの、隠したいもの、どのように管理すればよいのか?「終活弁護士」を名乗り、多くの相続事案を取り扱ってきた伊勢田篤史弁護士に、デジタル時代の終活についてうかがいます。
番組後半では、ちょっと気になるものや出来事を取材してお届けする。今回取り上げるのは高級家電。中でも最近売れ筋なのがドライヤーだという。2万、3万するのは当たり前、8万円以上のモデルもあるという。高価格のドライヤーは、何がどう違うのか?機能か?効果か?高価格ドライヤーの秘密に迫る。