9月28日~10月2日
9月28日(月)
「詳報 米中首脳会談 そして今後の世界へ与える影響とは!?」
ゲスト:吉崎 達彦(双日総研シニアフェロー・エコノミスト)、西村 哲也(時事通信解説委員・元中国総局長)
24日、トランプ大統領と習近平国家主席がワシントンで臨んだ米中首脳会談。習氏のホワイトハウス訪問は11年ぶりで、トランプ氏が自ら空港で出迎えるのは、破格で異例の厚遇だ。両者の会談は、5月の北京以来今年2回目で、議題は多岐にわたったと考えられる。貿易では、レアアース輸出規制を巡る「貿易休戦」の延長が、台湾問題では、米国の武器売却を巡る中国側の要求が注目される。AI、人工頭脳をめぐっては、事故や安全保障上の脅威を相互に通知する仕組みがどう構築されるのか?さらにはイランやウクライナ情勢についても何が語られたのか注目される。
今回の首脳会談、習氏、トランプ氏ともに複雑な国内情勢を抱えて臨んでいる。中国では、軍制服組トップだった張又侠氏が党籍・軍籍を剥奪され、中央軍事委員会が習氏を含む2人となる異例の人事が続く。来年の党大会では習氏の続投が確実視されているとは言われるが、一体、何が起こっているのか?一方のトランプ氏は、膠着するイラン情勢の影響で、原油高、物価高に歯止めがかからず、中間選挙を目前に支持率が過去最低となっている。
番組では、米国を中心とした国際問題をフォローし続けてきた吉崎達彦さんと、北京・香港特派員、中国総局長と一貫して中国問題を追求してきた西村哲也さんをゲストに米中首脳会談の結果と、今後の世界への影響について徹底検証する。
9月29日(火)
「維新"初入閣"新局面 自民への埋没リスクは!?」
ゲスト:藤田 文武(日本維新の会共同代表)、久江 雅彦(共同通信編集委員・杏林大学客員教授)
日本維新の会が閣外協力から「閣内協力」へ―。中司宏前幹事長が初入閣し、自維連立政権は「第2ステージ」に入った。来週から始まる臨時国会では、物価高対策の柱となる食料品の消費税減税や所得連動給付、維新が「改革のセンターピン」と位置づける衆院定数削減など重要課題が目白押しだ。
一方、減税に伴う巨額の財源をどう確保するのか、与野党の合意形成をどう進めるのかなど難題も山積。さらに規制改革、副首都構想の先に何を目指すのか。入閣した維新は自民との連立で埋没せずに「改革政党」として結果を出せるのか?
ゲストは、日本維新の会共同代表の藤田文武氏をスタジオに招き生直撃。解説は共同通信編集委員の久江雅彦氏。政局は秋の陣へ―、自維連立政権の現在地と今後を聞く。
9月30日(水)
「OB議員が緊急提言 高市新体制・弱体野党に喝!」
ゲスト:石原 伸晃(元自民党幹事長 / ジャーナリスト)、江田 憲司(元立憲民主党代表代行 / 前衆院議員)
来月5日召集予定の臨時国会。まもなく就任1年を迎える高市首相は自民党役員人事と内閣改造を終え、新体制を発足。一方、野党は中道改革連合の分裂で、弱体化が止まらない。与野党の最新動向について、永田町政治のオモテからウラまで知り尽くす「石原伸晃×江田憲司」元国会議員の2人と本音で激論!
今回番組では...「内閣改造から何が見える?」「自民党役員人事の狙いは?」「混迷の野党はどうなる?」「臨時国会の焦点は?」など、4つのテーマで熱い論戦を交わす。先の特別国会では与野党の思惑が複雑に絡み合い、「国民不在」との印象が拭えなかったが、その状況は変わらないのか?
ゲストは元自民党幹事長でジャーナリストの石原伸晃氏と、元立憲民主党代表代行で前衆院議員の江田憲司氏。OB議員が忖度なしに徹底議論。
10月1日(木)
「国民・玉木代表の覚悟 いま私たちに何を訴えるのか?」
ゲスト:玉木 雄一郎(国民民主党代表)、佐藤 千矢子(毎日新聞専門編集委員)
まもなくはじまる臨時国会で、何よりも焦点となるのが飲食料品の消費減税。与党は"税率を8%から1%"への引き下げと中低所得者向けの給付措置を束ね法案にして国会に提出する方針。野党は給付措置には賛成だが、2年間限定の減税について立場を異にしている。高市首相の「悲願」...成立となるか。
中道改革連合の分裂で、弱体化が加速する野党。その中で「手取りを増やす」で有権者の支持を得てきた国民民主党の存在感が再び注目を集めている。今国会最大の焦点、食料品の消費減税に『10の懸念』を示すなど、「高市一強」にどう対峙するのか?臨時国会にどう臨み、そして、どんな政策実現を目指すのか?
ゲストは、先日、ウクライナ・キーウを訪問した国民民主党代表・玉木雄一郎氏と、長年、永田町政治を取材する毎日新聞専門編集委員の佐藤千矢子氏。臨時国会直前の覚悟と、私たち国民に何を訴えるのか?を問う。
10月2日(金)
「『ペットは家族』認知症、要介護・・・当世ペット事情」
ゲスト:佐伯 潤(帝京科学大学生命環境学部教授)
2025年の統計では、ペットとして飼育されている犬と猫が1567万匹。それは15歳未満の人間の子どもの数1329万人をうわまわる。「ペットは家族」というのはすでに常識となっているが、それに伴い、ペットをとりまく市場も伸び続けている。ペット関係のグッズはもとより、高齢化による介護サービスや医療保険、飼い主がなくなった後のための「ペット信託」まで生まれている。果たして、いま、ペットと人との関係に何が起こっているのか?
番組では、帝京科学大学生命環境学部教授で獣医師でもある佐伯潤さんに、大きく変わりつつある人とペットの関係について、臨床の現場での実体験も踏まえ詳しく話を聞く。
番組後半では、柔道家の山下康裕さんの講演会を取材。3年前大けがをして、現在は車いす生活となった山下さんが、自身の柔道人生を振り返るとともに、将来の柔道界を担う若者に託す思いを語った。