お知らせ
- 2022年7月放送の第98回より、字幕放送に対応しました。
次回以降の内容
第164回「東京・神楽坂で、風情と師匠継承の味を堪能」(8月10日放送)
今回の舞台は、東京新宿区・神楽坂。かつて花街として栄えた歴史があり、今も石畳の路地や黒塀の家々、情緒ある景観が見どころ。おしゃれなカフェやこだわりの雑貨屋も点在し、古都の風情とトレンドが共存しています。夜は蕎麦屋の名店から唯一のれん分けを赦されたお店を訪問。名店の技を正統に受け継いだ、こだわりの味を堪能します。
「市谷の杜 本と活字館」は、2020年11月に市谷に誕生した本づくりの文化施設。大正時代の趣ある内装で活版印刷を体感できるとあって、太田さんも興奮気味です。活字棚から文字を探す「文選」作業、組版や製本など出版の原点となる技術に触れた太田さん。歴史の重みと活版印刷の奥深さを再認識しました。そしてお待ちかねの居酒屋巡りへ。
女性店主が腕を振るう手打ち蕎麦のお店『蕎楽亭 もがみ』、季節感と独創性あるメニューが評判です。まずは群馬の酒「水芭蕉 純米吟醸」を燗で。お通しはなすの煮びたしなど、夏を感じさせる一品。香り立つそら豆唐揚げに稚鮎の天ぷら。清流で戯れているような稚鮎たちに、太田さんも感服です。そして師匠譲りのとびきりの味、二色蕎麦が登場。コシは十分で喉越しも良しの絶品風味。神楽坂に、嬉しい味の伝承がありました。




番組紹介
太田和彦が、昼は古き良き街並みや古刹を散策。
夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!
さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。
夕暮れ時に居酒屋の暖簾をくぐり、銘酒と肴をゆっくり愉しむ・・・
主人やおかみと二言三言。ふらりと入った料理屋が、旅一番の思い出となる。
「ああ・・・そんな居酒屋に行きたい・・・」と思わせます!
出演者・スタッフ
居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
ナレーション:目黒光祐
過去のラインアップ
※タイトルをクリックすると内容が開きます。
番組関連書籍

書籍版「太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 名酒放浪編」 絶賛発売中!
・発売日:2020年9月17日・出版社:光文社
・販売価格:1,300円(税抜)
KBS京都様にて、いつも楽しく拝見させていただいております。
番組を拝見させていただきながら晩酌を・・・と思うのですが
放送日が月曜日でして…週始めということもありまして
お酒は我慢をしております…(涙)。
滋賀にもぜひお越しいただきたいなぁ~!と思っておりましたら
3回連続で制作をして下さり大変嬉しかったです!
お店「直」様にも行かさせていただきました!これからも
お体には十分気を付けていただきますようによろしくお願い致します!