お知らせ
- ・2022年7月放送の第98回より、字幕放送に対応しました。
- 【太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 presents
新春トークライブ 太田和彦 × 門司健次郎『世界に誇る日本酒と、酒場の魅力再発見』開催!】
「酒サムライ」として世界各国と日本酒を通して外交を推進した
門司健次郎さんをゲストに、ここでしか聞けない貴重なトークを繰り広げます。会場内で販売するお酒を片手に2人のトークをお楽しみいただけるほか、質問コーナーやプレゼント抽選会も実施します。
※本イベントは20歳未満の方はご参加できません。
【開催日時】
2026年1月17日(土) 12:00開場/13:00開演
【会場】
ロフトプラスワン(東京都)
【チケット・詳細】
https://l-tike.com/event/mevent/?mid=769731
※ローチケ(外部サイト)に移動します
次回以降の内容
第147回(再)「青森・弘前市で和洋折衷の風情と銘酒を堪能」(11月23日放送)
今回の舞台は、青森県西部にある市、弘前市。弘前藩の城下町として発展し、現在も津軽地方の中心都市です。レトロな洋館が多く残る情緒ある街並みは、思わず写真に収めたくなります。和と洋の魅力を合わせ持つ弘前で、地元に愛され、全国から銘酒を求めて訪れる老舗の名店をご紹介します。
弘前にある歴史的建造物の中でも、特に太田さんが熱望していた場所が、旧弘前偕行社。明治40年、陸軍第八師団の将校らの親睦・厚生施設として建てられ、大工の神様と呼ばれた堀江佐吉の最後の建物となりました。イタリア・ルネサンス風を基調とし、細部に至るまで優れた技の冴えを見せる建物に太田さんも感動。当時の弘前が軍隊によって東北随一のハイカラなまちへ変貌していく象徴だったのではないかと感じ取りました。
青森を、いや東北を代表する名酒場「土紋」を6年ぶりに訪問。日本酒は、地元・三浦酒造の「豊盃(ほうはい)」一銘柄のみ。ズラリと並んだ豊盃のラベルは壮観です。まずはおすすめの燗酒に、迷いなく名物の「いがめんち」を注文。少し多めの油で表面を揚げ焼きしたイカのミンチは、ジューシーでやみつきの味。そして人気のいかわた正油漬けはとろり濃厚な味わいで呑兵衛にとって垂涎の一品。食べ継がれてきた土地の味と銘酒に酔いしれた太田さんでした。




番組紹介
太田和彦が、昼は古き良き街並みや古刹を散策。
夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!
さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。
夕暮れ時に居酒屋の暖簾をくぐり、銘酒と肴をゆっくり愉しむ・・・
主人やおかみと二言三言。ふらりと入った料理屋が、旅一番の思い出となる。
「ああ・・・そんな居酒屋に行きたい・・・」と思わせます!
出演者・スタッフ
居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
ナレーション:目黒光祐
過去のラインアップ
※タイトルをクリックすると内容が開きます。
番組関連書籍
書籍版「太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 名酒放浪編」 絶賛発売中!
・発売日:2020年9月17日・出版社:光文社
・販売価格:1,300円(税抜)















先生いつまでも元気で探訪お願いします!
私のバイブルです!