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  • 「爆心 長崎の空」 特別試写会 40組80名様をご招待!

日向寺太郎監督作品 「爆心 長崎の空」 (7月20日(土)〜全国ロードショー) 北乃きい 稲森いずみ 原作:青来有一(せいらい ゆういち)「爆心」(文春文庫刊) 第43回 谷崎潤一郎賞/第18回 伊藤整文学賞 受賞作 特別試写会に40組80名様をご招待! 舞台挨拶有り 北乃きい、稲森いずみ、日向寺太郎監督、小柳ゆき ほか(予定)

日程: 2013年5月14日(火)13時開場/13時半開演 / 場所: スペースFS汐留 / 所在地 : 東京都港区東新橋1-1-16 汐留FSビル3F / 募集期間: 4月22日(月)~5月6日(月)

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当選者にはハガキの郵送を持ってかえさせて頂きます。

映画内容

たくさんの命が失われた長崎爆心地周辺のこの街で今を生きる人々が巡りあい、それぞれの過去を受け入れ、あたらしい一歩を踏み出す再生への8月9日をむかえようとしていた。

坂の上の団地に住む長崎大学3年生の門田清水は、父母と平凡だが幸福な日々を過ごしている。陸上部で汗を流し、医学生の光太とのデートを楽しむ日々。将来のことは漠然としているが、何の不安もない、明るく純粋な少女だった。
ある日、母とケンカしたその夜、母が心臓発作で亡くなった。あまりの突然の出来事に、清水はその死を受け入れられない。
母からの電話を無視した罪悪感に押しつぶされそうで、言いそびれた「ごめん」を言葉にすることもできなかった。
一方、高森砂織はまもなく娘の一周忌をむかえるが、一人娘を失った悲しみを癒せないでいる。砂織の実家は、300年続くカトリックの家だった。母・瀧江と父・良一は、孫の死を「神の思し召し」と考え、試練を乗り越えようとしてきた。
ある日、砂織の妊娠が発覚する。また子供を失うのではないかという恐怖と、生みたいという思いで混乱する砂織。
夫の博好は、やり直そうと砂織を励ますが、砂織は、なぜ沙耶香を失ったのかという思いに心を支配されていく。
やがて、砂織と清水は浦上天主堂近くで導かれるように出会う。二人は共に大切な人を亡くしたことを知り、互いに欠けたものを求めるように心を通わせる。 閉ざしたふたりの心は、明日という未来へすすむことができるのか・・・。

『爆心 長崎の空』

監督:日向寺太郎 脚本:原田裕文 音楽:小曽根真 原作:青来有一『爆心』
出演:北乃きい、稲森いずみ、柳楽優弥、杉本哲太、宮下順子、池脇千鶴、石橋蓮司 他

公式HP: http://www.bakusin-movie.com/

7月13日(土)からTOHOシネマズ長崎/ユナイテッド・シネマ長崎 ロードショー
7月13日(土)~19日(土) 岩波ホール プレミア特別上映
7月20日(土)から東劇ほか全国ロードショー

配給:パル企画  © 2013 「爆心 長崎の空」パートナーズ
後援:BS11