テレビという形で私が感じた選手達の熱さや競技の魅力を伝えて、
各スポーツを“応援”することができればと思いながら取り組んでいます。
① どんな仕事をしていますか?
番組制作の仕事をしています。現在はアシスタントプロデューサーという形でプロデューサーの下で番組制作について勉強をしているところです。
具体的には、収録に向けて出演者や制作会社などの社外との調整・社内の調整を担当しています。収録に立ち合い、収録が終わればVTRを確認し、修正・確認を繰り返し、最後にナレーションや音楽を付けて放送ができる状態にします。
また、放送に向けてより多くの人に番組を見てもらえるように、番組の告知や放送後にはYouTubeなどで配信するための再編集も担当しています。
「学生柔道」や女子のソフトボールの「JDリーグ」などのスポーツ中継では、実際に大会会場に行き、試合を確認しつつ放送に向けての様々な準備や、選手の情報などに誤りがないかなどを確認しながら立ち合っています。
実況席にいるときは、リアルタイムで解説を聞きながら実際の試合が見れることができるので、特等席だなと思っています(笑)
その他、新規番組の企画なども行っています。自分で考えたり、制作会社のスタッフさんと考えたりしながら特番やレギュラー番組の企画を考えています。ちょうど今自分にとっては初めての企画が通るかもしれないので、頑張っているところです!
② やりがいを感じること
元々テレビが好きだったので、テレビってこうやって作られているんだと知ること自体にやりがいを感じますが、その中でも特にスポーツ中継で感じます。
柔道もソフトボールも仕事で関わるまであまり見たことがなく、まだまだ勉強中ではありますが、実際に大会会場にいると選手達の熱さ、意地、最後まで諦めない姿、悔し涙や嬉し涙、声を枯らしながら応援するチームメイトなど心動かされる瞬間がとても多いですし、競技自体も魅力的で、知らなかったスポーツを知ることができてとても楽しいです。元々チアリーディングを中学生からやっていて、色々なスポーツを“応援”してきましたが、今度はテレビという形で私が感じた選手達の熱さや競技の魅力を伝えて、各スポーツを“応援”することができればと思いながら取り組んでいます。
また、入社してから一度チアリーディングの配信コンテンツを制作出来た時は、やっとコーチ達に恩返しできたかなと本当に嬉しい瞬間でした。







