キャスト・スタッフ｜ドラマ『雨上がりのスカイツリー』

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キャスト・スタッフ｜ドラマ『雨上がりのスカイツリー』

主演

上地雄輔／須崎優一役

1979年4月18日生まれ、神奈川県横須賀市出身。O型。ジャパン・ミュージックエンターテインメント所属。 99年、TVドラマ「L×I×V×E」で俳優としてデビューし、『GO-CON! JAPANESE LOVE CULTURE』（00年）で映画に初出演する。07年、クイズ番組『クイズ！ヘキサゴンII』で珍解答を連発し、一躍注目を集める。同番組の共演者つるの剛士と野久保直樹とともにユニット「羞恥心」を結成し、同名のシングルで08年に歌手デビュー。同年は、「セレブと貧乏太郎」でドラマ初主演も果たした。09年1月「羞恥心」の活動を休止し、3月にソロ歌手"遊助"として活動を始める。俳優としてはNHK大河ドラマ「天地人」（09年）に出演、映画『漫才ギャング』（11年）では日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した。その他の作品に『クローズZERO』シリーズ（07年、09年）、『のぼうの城』（12年）など。
横浜高校在学中は野球部に所属し、元大リーガーの松坂大輔投手とバッテリーを組んでいた。
美山加恋／須崎緑役

1996年12月12日生まれ、東京都出身。AB型。ホリプロ所属。
2002年、舞台『てるてる坊主の照子さん』でデビュー。04年ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』で、草なぎ剛演じる主人公の娘・凛役を演じて注目を集め、その後様々なドラマや映画、舞台などに出演。06年の実写版ドラマ『ちびまる子ちゃん』では、まる子の親友たまちゃんに抜てきされた。その他の出演作として、ドラマ『受付のジョー』（22年）、ドラマ『around1/4 アラウンド・クォーター』（23年）、『ラーメン大好き小泉さん』シリーズなど。声優としては、17年、アニメ『キラキラ☆プリキュアアラモード』の主人公・キュアホイップ、アニメ『アイカツフレンズ！』（18年）で蝶乃舞花、アニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』で山架美華、劇場アニメ『かがみの孤城』（22年）で水守実生など。
大井怜緒／須崎菜々実役

2014年01月31日生まれ。6歳から活動を始め、ドラマ・CMなど多数出演。現在はテアトルアカデミープロダクション所属。趣味特技・歌唱ジャズダンス。
主な出演歴に、ドラマ『塀の中の美容室』（WOWOW）小学生姉妹・姉役、ドラマ『団地のふたり』（NHKBSプレミアム）田川春菜役。
ミリオンドラマ『次期社長は愛人の子？財閥隠し令嬢が会社を再建』善成陽葵役。
舞台『オノマトペイント～ソラノアカリ～2023』、テアトルアカデミー・サマーミュージカル『WITH2023』などステージ経験も多数。Amazonプライム・ビデオの子ども番組『パニパニパイナ！3』ではショコラ役を演じ、楽曲「おやすみショコラ」を歌唱、現在配信リリース中。才気あふれる小学6年生。

登場人物

須崎優一（45歳）上地雄輔

菜々実の父親。イケメン。緑が大学生のときに、バーでバーテンダーをしていた（当時30歳）。かつては俳優を目指していたが、なかなか名前のある役をもらえず挫折。現在はショーパブで演歌歌手・松波譲二のモノマネをしている。若い頃は話題になったが、今では長年応援してくれていた女性客がメイン層。「お客さんに喜んでもらう」という、俳優にも通じる役目を果たせるモノマネという仕事に誇りを持っているが、現状のままで良いのか思い悩んでいる。調理師免許を持っていて、料理も得意。
須崎菜々実（12歳）大井怜緒

モノマネ芸人の父と二人で暮らす小学校6年生。しっかりもので、大好きな父のためにシャケおにぎりのお弁当を作る。三年前から別居中の母とも、会いたいときに会う約束をしている。学校も放課後も、親友の美咲と一緒に過ごすことが多い。幼い頃からショーパブに通っていて、芸人たちとは顔見知り。父のモノマネの仕事は好きだが、女性客を相手に接客する父の姿はあまり好きじゃない。母から譲り受けた画材で、幼少期から絵を描くのが好きだった。
須崎緑（34歳）美山加恋

菜々実の母親。英語もペラペラなキャリアウーマンで部長昇進へのチャンスをつかみかけている。優一とは大学時代に訪れたバーで知り合い、少年のような心を持っている優一に惹かれて交際を始め大学卒業と同時に結婚。菜々実が生まれる。実はイラストレーターになりたくて美大に進学したが、仕事にしていく自信が持てず現在の会社に就職しシステムエンジニアになった過去がある。優一の俳優になりたいという夢を応援していたが、あれこれ理由をつけて逃げ道を探す優一にかつての自分や親友を重ね、愛想を尽かし三年前から別居している。不器用で料理も苦手だが、菜々実への愛情は優一に負けていない。
菊池美咲（12歳）佐藤桃花

菜々実の親友。家族ぐるみで仲が良い。おとなしくておっとりした女の子。両親が共働きで、父の帰りが遅い菜々実とよくお互いの家を行き来して一緒に留守番をしている。
田口貴代美（30歳）鈴木志音

菜々実と美咲の担任の先生。真面目で厳しいが、生徒たちをよく見ていて、一人一人の意見を尊重してくれる。専門は国語。子供の頃から先生になるのが夢だった。実はサブローの大ファン。
間宮雛子（12歳）赤在沙優

菜々実、美咲のクラスメイト。クラスのほとんどの女子が集まった女子グループのボス。わがままで、気が強く目立ちたがり屋。自分の思い通りにならないことがあると機嫌が悪くなる。
清野彩良（24歳）一ノ瀬なつみ

小学校の図工の先生。若いが堂々としていて、生徒たちの人気も高い。生徒がケンカをしていても、お説教をするでもなく、それぞれの気持ちを汲み取り仲裁する。緑と同じ美大出身。絵の才能があり、学生時代に独立を提案されたが、子供に絵を描く楽しさを教えたくて図工の先生になった。
天野玄・ゲンさん（52歳）橋川聖

プルクラショーハウスの案内係。お客さんの案内とキャストの対応を行う。夜のショーには自身もピエロの恰好で出演している。子供に優しく、菜々実や、お客さんが連れてきた子供にいつも飴を配っている。
山田桜子・マドカリン（30歳）吉村綾香

プルクラショーハウスのモノマネ芸人の一人。アイドルグループ「猫耳倶楽部」の今年のセンター・峰山円香のモノマネが鉄板。明るく朗らかな性格。菜々実の顔を見るといつも優しく声をかけてくれる。サブローとは戦友のような関係。
村上藤次郎・サブロー（38歳）ニッチロー

プルクラショーハウスのモノマネ芸人の一人。野球選手・ニチローを中心に野球選手のモノマネをしている。マドカリンとはライバルであり親友。子供に優しいが、女性の扱いは少し苦手。
堀井準之助・オカタク（34歳）元木敦士

プルクラショーハウスのモノマネ芸人の一人。マドカリンやサブローとともにショーを盛り上げている人気者。
乾健太郎（20歳）伊達悠真

スカイカフェで働くアルバイト。大学生。趣味（旅行やカメラ）にお金をつぎ込むため、他のアルバイトも掛け持ちして働いている。アルバイト歴は優一の先輩になるが、なんとなく「後輩」を演じている。
大西賢介（25歳）岩本准之介

円香ファンの男。プルクラショーハウスにマドカリンのショーを見にやって来る。