友さんのようなネガティブで激情的なキャラクターは最近の作品では見かけないので逆に新鮮で「また取り乱してるよ」「また文句言ってる」と面白く見られます。結局人間って本音丸出しにしたら負けなので言葉を飲み込んだほうが上手く人生回るのですが橋田脚本は「言ったほうが良い」という前提で書かれてあるのが興味深いです。結果「自殺未遂」や｢因果応報」をたくさん生んでしまうのですが、山田五十鈴さんや赤木春恵さん演じるキャラが意外と腹くくった生き方してるのが印象的でした。にしてもあれだけ従業員がいてそれでも子供の世話が出来ないほど忙しいとんかつ屋は稀だと思います。あの幸楽の異常さのモデルなのかな。

今一番どハマりしているドラマ！明日が最終回。めちゃ寂しいです。「冬の別れ」は涙涙（ ; ; ）ケイちゃんとター坊が可哀想！確かに友は、悪い事をしたけど2人を育てる事になったのは不可抗力。父親が責任持って2人を連れて行くべきでした。母親も、最初にケイちゃんが助けを求めた時もっと何か出来たはず。子供達が辛い時に助けず、やっと友と2人がいい関係を作れた頃に現れるなんて！母親はまだ仕方ない部分はあるけど、酷い父親！どの面下げて一村に、友の前に来れたもんだ！ケイを怒鳴りつけたり出稼ぎの苦労を話したり、全部自分が巻いた種！一番悪いのは父親。寅さんファンで前田吟さんは好きだったのに、嫌いになりそう^^; このドラマをきっかけに、渡鬼シリーズも初めて見始めたんですが、その中でも前田吟さんは最悪の夫ですね笑　それだけ演技力があるんでしょう。ケイちゃんとター坊、どうか一村に戻って（ ; ; ）　

市村に迎えに来た時に恵一の実母が「親はなくても子は育つってホントね」と言ってのんきに笑ったことにムカッときた。父親は父親で何かにつけて「お前たちのために、お前たちのために」と言って恩着せがましくして、子供たちが自分の期待どおりに喜ばないとすぐに怒って最悪のオヤジ。

友は「あれだけ面倒みてきたのにやっぱり実の両親がいいのね」とか、糸は「本当に出ていくのがイヤだったら出ていかないだろ」と言うようなことを言ってるけど、誰も恵一の本心を理解していない。いや、恵一の表情を読みとった寛だけは理解してるのかも。

毎日の楽しみも残り２回となり寂しい思い･･･。
宮寺夫妻が恵一とター坊を迎えに来た。
糸の「二人揃って来たから渡した」が印象的だった。
一村も子供達も互いに情が沸き、観ていて辛い場面だった。
友の気持ちが理解出来た。心は既に二人の母親であり、
二人の存在こそが頑張る源になっているのだ。
宮寺の身勝手さに呆れた。１番悪いのは彼だ。
子供らを捨てておいて、あの言い草は無いだろう。
恵一は「父さんは身勝手だ」と言い放った。
本心は一村に居たくても居ることは出来ない。
だから両親と去った。子供らが１番の被害者だ。
毎回タイトルを見てアレコレ想像するが、
毎回外れる。どんな結末になるのだろうか？
皆さん演技が上手く、ドラマの世界に引き込まれてしまう。

恵一達の父親は、やはりダメ父と思いますが、母親は同情すべき所もありますね。恵一は母親を凄く嫌っていますが、悪いのは父親ですからね。

あと2話。あのまま両親の下で暮らすとも思えないし、どうなるんでしょう？

皆が幸せになる事は出来るのでしょうか？

特に恵一兄弟とてっちゃんには幸せになってほしい。

あと2回で終わりですね。
4話くらいから見たので、友が実家に他人の子どもを連れて帰ってきた
経緯がよくわからなかったのですが、やっぱり実親の所に戻って行きました。
大人に振り回された子どもちが一番の被害者です。
友の身勝手さやひがみ根性、自分を「母さん、母さん」と連呼する場面には
かなりイライラしましたが。（長山藍子さんの演技が上手いから）

友が鶴ちゃんと一緒になり出ていけば、一村は今後かなりの人手不足になりそうです。
人件費もかかるし平夫婦もたいへんだな～
みわみたいに「こんな店本当は継ぎたくない」って叫びたいこともあるんじゃないかな？

今日は泣けて仕方なかった。子どもを置いて出ていったのに子どもの心に気を遣ってあげれないなんて…2人の親に腹が立ってしまった。
自分が家庭を潰しておいて苦労したなんて子どもに言って最低な父親。
あと少し、皆が幸せになって欲しい。
毎日が楽しみだったので最終回は辛いです。
やはり皆の演技力は凄い！！

今日の38回目の放送、このドラマのクライマックスだった様な気がします。涙無しでは観られませんでした。名俳優さん方の素晴らしい演技、見入ってしまいます。あと数回でこのドラマが観られなくなると思うと残念でなりません。「心」ロスになりそうです。本当にBS11さんで放送して頂き有難うございます。

ここへ来て、恵ちゃん、た－坊の実の両親が出てきたよ。全く、どの面下げて迎えにきたんだぁ?!自分の都合で我が子を捨てておきながら、迎えに来た理由を“子どもたちの幸せのため”
なんて、よく言えたもんだわ、宮寺夫妻。子どもは、本心を押し殺して、実の親の元へ、宮寺順一は、親としても人としても最低の人間だわね。大人の都合であちこちたらい回しにされた上に、実の父親から罵倒されて、恵ちゃん、た－坊が、かわいそう過ぎる。
　友さんは、いったい何がしたいの、自分は何処にあるの？人に寄生することしか考えてないんだ、この人………。

橋田壽賀子さんのドラマ心、第１３話から見ています。是非リピート放送お願い致します！平岩弓枝さんのドラマありがとうも是非お願い致します