今年も大文字は、コロナ禍での大文字の点火になりました。
毎年、山の上で点火作業に従事している者の一人として「大」にならない寂しさは否めなかったのですが、物心が付いた頃から点火時は山頂にいたので、送り火を見上げて、ゆっくりと拝ませていただけたのはありがたかったです。
ですので、この番組は録画で、あとで拝見しましたが、八木先生のお言葉に温かみがあり、また、ゲストの渡辺満里奈さんやアナウンサーの海平和さんの声も心地よく、来年も全国規模での放送をお願いしたいと思いました。
また今年は、息子が点火のボランティアに名乗りをあげてくれ、準備作業時の様子がこの番組に写っていて、我が家の良い記念になりました。

充実した内容で送り火を見ることができました。ゲストの渡辺満里奈さんもよかったですね。来年は完全な送り火が見られることを祈っています。

コロナ禍の今だからこそ、送り火が続いてよかったと思います。また送り火を支える方々の姿と思いが伝わり、目頭が熱くなりました。
素晴らしい番組を企画、放送していただきありがとうございました。

コロナで京都帰省控えており　今年はこの番組で送り火を楽しみます。ご先祖様の霊にご挨拶申し上げるとものに、コロナ禍の克服、平安の世の中への願いに想いをこの送り火に託したいと思います。

年老いた両親を思うともう何回会えるかわかりませんが帰省を見送りました。今朝自宅で小さなアゲハが羽化しているのを見て涙がこぼれました。お帰りなさい、と声をかけました。放送を見ながら京都の方向に手を合わせてご先祖様をお送りします。

今年も祇園祭に続き大事な行事が縮小で悲しいですが気持ちの問題だとは思います。
祖父、祖母、母、叔父、叔母、従兄弟、従姉妹そして、友、家族として大事にしてきたワンちゃん、ねこちゃんたち沢山の魂が年に１度帰ってくるこの日を待ちわびながら人は生きていかねばなりません。
中々CORONA渦で母の故郷京都に帰ること出来ませんが毎年テレビを通して祈りを捧げています。早くCORONAが終息することを願わずにはいられません。