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映画「日本一の断絶男」

©東宝

昭和喜劇シリーズ映画「日本一の断絶男」

番組紹介

颯爽!植木等がサラリーマン渡世に殴り込み!

ゲバ棒を振るったため就職出来なかった丸山(なべ)は、ある日、根城にしている大阪港の廃棄船で、調子が良く掴みどころのない男・日本一郎(植木)と出会う。 「出ていけ」「出ていかない」と言い争いをしていると、そこに丸山の幼馴染・ミミ子(緑)が丸山を追って転がり込んでくる。彼女は“イカした男”を探しに故郷から出てきた言う。 情けない自分の現状に、ミミ子まで来て大弱りの丸山だったが、一郎が就職先を世話してくれると言う。意気込んで出かけたが、仕事は日雇いの工事人夫だった。 話が違う上、おまけに日当も巻き上げられた丸山は、逃げた一郎を追って東京に向かう。丸山に見つかり、詰め寄られた一郎は、「君の希望は広告代理店だったな」と通りすがりの八百広告へ連れ込む。 だが、この会社、大手広告会社との吸収合併の是非を問う議論の真っ最中。これ幸いと一郎は、「吸収合併大いに結構」と調子のよい演説をして、合併先の大手広告会社の人間と勘違いされた上、その場を吸収合併へとまとめてしまう。 この功績のおかげか2人は八百広告に就職する。念願のサラリーマンになった丸山だったが、仕事は失敗ばかり。しかも、お得意の調子の良さを次々と発揮する一郎に翻弄され、遂には八百広告を辞めることに。 一方の一郎は、丸山・ミミ子の2人を利用して次々と華麗(?)な転身をするも、なぜか今やヤクザの客分に。おまけにやくざ同士の抗争に巻き込まれ絶体絶命のピンチに!?

タイプの違うモーレツサラリーマンを演じる植木等となべおさみの奇妙な絡み合いが面白い。やくざの客分となった植木が活躍するやくざ映画のパロディも必見!

【出演】
植木等
緑魔子
高橋厚子
なべおさみ
藤木悠
人見きよし
熊倉一雄
飯田蝶子
藤岡琢也
安田伸
春川ますみ
千秋実
谷啓
ハナ肇
ほか

【スタッフ】
製作:大森幹彦
脚本:田波靖男 / 佐々木守
監督:須川栄三

【制作】
1969年、日本

 

【配給】
東宝