「翼は心につけて」（1978）！！この作品、あの石田えりさんの初演作品でもあり、また、感動の名作でもあります。映画が出来た当時は、学校で上映される事もしばしばで、生命の大切さ、懸命に生きる事の重要性を強く訴えるものでした。今の40代以上の方達には懐かしく、また、若い方々には、古めかしく見えてしまう部分もあり、ピンとこないところもあるかもしれません。でも、些細な事から殺人事件が頻発し、生命が軽視されているかのような荒んだ現代だからこそ、こういった実直な映画こそが必要とされている、と思います。また、この作品は、映像ソフトが一切作られておらず、非常に貴重です。機会があれば、今後、再放映も考慮して頂きたいなぁ、と思います。本当に有難うございます！！

他の局ではなかなか放送されないので、
BS１１で放送されるそうでワクワクしながら待ってます。

この映画が公開された翌年に、主人公と同じ北里大学病院に入院しました。
主人公が嘘で告げられた病名の骨腫瘍で足を骨折しまして。リハビリの先生も主人公と同じ先生でした。
そしてその翌々年にケースワーカーさんと面接をしました。しかし、主人公とは違う結果になりました。
人間、同じような道を歩んでも同じ目的地にたどり着くとは限りませんね。
ケースワーカーさんからのとても厳しいアドバイスの数々は、今でも私の心のキズです。

昨年放送頂いた「日本の熱い日々 謀殺・下山事件」ですが、放送に気付いた時にはすでに最後の３０分でした。たいへんリアリズムを感じさせる映画で、身震いしました。ぜひ、再放送をお願い申し上げます。

若い頃に映画館で圧力団体や労組団体への配慮（？）からか、
なかなかみることができなかったので視聴できてうれしかったです。
こんな感じでニッチな名作を期待します。
例えば、「湯殿山麓呪い村」（そのオチの血縁関係は現代では昭和以上にタブーなんでしょうな）とか。
若い頃の香川照之の名作ビデオ「双頭の悪魔（問題編・解決篇）」とか。

とにかく、泣かせる作品です。

　30年以上も前高校の体育館で授業の一環で見ました。当時よくあ闘病もの（当時、山口百恵など）の一つだと思ってみんなで馬鹿にしてたのを、途中でスクリーンに向かって数人で「あーちゃん頑張れ」などと声援を送った恥ずかしい思い出があります。高校時代の良き思い出です。ただの闘病ものに終わらない何かがあります。

DVDが出まわってなく、いまだ見たことがございません・・
是非、今一度、放送していただけないでしょうか！！

珠玉の名作と評価の高いこの作品、、、見逃してしまったので再放送を何卒よろしくお願い致します。

まさかの蒲田行進曲でうれしいです。
たぶんＢＳ１１では初めてかも？
この時代の映画もどんどんお願いします！