お知らせ
番組紹介
東京湾岸地域を壊滅状態にした「リュンカ事件」から数ヶ月。宇宙連邦捜査官のバーディーと、高校生千川つとむは相変わらずの「二心同体」生活を送っている。
そんなある日、バーディーに新しい任務が下った。地球に逃亡したと思われる脱走犯を見つけ出し、
逮捕するというもの。彼らは先のリュンカ事件の首謀者だった。
一人の脱走犯の潜伏先を突き止めたのだが、しかし見つけたのは既に冷たくなった脱走犯の姿だった・・・。
連邦側でも脱走犯側でもない、別の影が蠢いていることを感じるバーディー。
そんな中、バーディーはある懐かしい人物と会う。それは幼い日々をともに過ごし、
まるで兄弟のように仲の良かった人、ナタルだった。思わぬ場所での再会を素直に喜ぶ二人。
この再会が新なる事件を呼び、そしてバーディーにとっては忌まわしい過去の記憶の扉を
開くことになるとも知らず――。
出演者・スタッフ
【スタッフ】原作:ゆうきまさみ「鉄腕バーディーEVOLUTION」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
監督:赤根和樹
シリーズ構成:水上清資、大野木 寛
キャラクターデザイン・総作画監督:りょーちも
メカニックデザイン:寺尾洋之、佐山善則
特殊美術デザイン:石津泰志
プロップデザイン:コバヤシサバ
色彩設計:木村聡子
美術設定:金平和茂
美術監督:佐藤豪志
撮影監督:葛山剛士
CGIディレクター:井野元 英二
編集:後藤正浩
音響監督:明田川 仁
音楽:菅野祐悟
クリエイティブプロデューサー:出渕 裕
制作:A-1 Pictures
製作:PROJECT BIRDY
【キャスト】
バーディー・シフォン=アルティラ:千葉紗子
千川つとむ:入野自由
早宮夏美:伊藤かな恵
室戸圭介:藤原啓治
カペラ・ティティス:名塚佳織
ナタル:松風雅也
各務翔子:川澄綾子
ダスク:菅生隆之
ヴァリック:浅沼晋太郎
ガトール:斧 アツシ
モス:甲斐田裕子
アグラズーメ:銀河万丈
ファロイド:宮田幸季
タセラ:白石涼子
リアンシェル:島香 裕
過去のラインアップ
第12話(最終話)「Before Long」 続きを読む | 閉じる
真実を求め、最後の戦いに挑むバーディー、つとむ、そしてナタル。
その先にあるものは・・・・・・。
第11話「Both Sides Now」 続きを読む | 閉じる
いよいよ文化祭が始まった。学校はたくさんの出し物で賑わっている。
だが、バーディーとつとむはそんな楽しく幸福な会場を後にする。
ナタルに会いに行き、そして真実を確かめるために......。
そのころナタルは、残された時間で自らの目的を果たすために最後の行動に出ていた......。
第10話「It Never Entered My Mind」 続きを読む | 閉じる
つとむの学校の文化祭が明日に迫ってきた。
文化祭の場で、六本木廃墟などでこれまでに取材してきた事を発表するため、準備に追われる早宮たち。
その一方で、つとむは別の事が気になっていた。
ナタルが消息を絶って以来、バーディーがすっかり塞ぎこんでしまっているのだ。
なんとか元気づけたいつとむだが、発表用の廃墟の写真の中にあるものを発見してしまい...。
第9話「Space,Time,and You」 続きを読む | 閉じる
モスの襲撃を受けるナタル。激しい攻撃を受けながら、ナタルの隠されていた『力』が覚醒する。
そのお陰でその場は回避できたものの、病院で再びモスの襲撃に遭い、力を使ったナタルは、
ついに立ち上がれぬ程に消耗し、室戸のアパートに匿われることになる。
自分がとてつもない力を持ち、そしてそれが自らの命を削っていく...。
残された時間がわずかだということを悟ったナタルは、室戸からも翔子からも、
そしてバーディーの前からも去る決意をするのだった......。
第8話「Falling in Love with Love」 続きを読む | 閉じる
リュンカ事件により、唯一の肉親であった兄を失った翔子の元に、彼女の親戚が里親を申し出た。
ナタルのそばを離れたくない翔子は彼に相談しようとするが、
バーディーとナタルが親密にしている所を目撃し、ショックで病院を飛び出してしまう。
翔子の行方を追って街を駆け回るバーディーとナタル。
つかまりたくない翔子は、あの手この手で二人を振り回す......!
第7話「We Will Meet Again」 続きを読む | 閉じる
クリステラ・レビが招いた「アクラバルの悲劇」。
その犠牲者を追悼する式典がセントラルタワーで行われようとしていた。
多くの見物客でごった返す会場。
つつがなく式典が執り行われようとしていたその時、大きな爆発音がしてタワーが崩壊を始める。
テロが再び引き起こされたのだ。空間のゆがみから次々と現れる帝国時代の兵器たち。
混乱を極めるタワーには、検査のため入院していたヴァイオリンと、そして彼女を見舞いに来たバーディーもいた...。
第6話「A Prisoner of the Past」 続きを読む | 閉じる
ガトールから受けた攻撃のダメージにより、バーディーとつとむは精神融合を起こしかけていた。
このままでは、バーディーの精神が消失してしまうという。
それを食い止めるべく、つとむはバーディーの意識深層へのマインドダイブを決行する。
そこには、アルタ人迫害の風潮にさらされながらも、養育係のマリオネット・ヴァイオリンと共に平穏に暮らす、
幼き日のバーディーの姿があった......。
第5話「Before It's Too Late」 続きを読む | 閉じる
情報を得るために事務所に来たバーディーだが、イルマは不在。
朝からずっと姿を見せていないのだという。そこにバーディー宛で電話がかかってくる。
それは脅迫電話だった。なんとイルマは誘拐されていたのだ。
バーディーが仲間を殺害をしていると勘違いした逃亡犯達が、
バーディーをおびき寄せて返り討ちにするために、誘拐したのだった。
イルマ奪還のため指定場所に向かったバーディーだったが、
そんな彼女を軍出身のガトールが離れたビルからスコープで狙う。
バーディーは攻撃を受けつつも、なんとかイルマ奪還に成功するが......。
第4話「Tears Are Not Enough」 続きを読む | 閉じる
逃亡犯たちの逮捕は依然として難航している。
それどころか、バーディーが手がかりを掴んで辿り着くと、犯人は必ず何者かの手によって既に殺害されている。
いたちごっこの状況に業を煮やしたバーディーは、強行手段に出る。
地球人に変身できる擬装チップを密売して捌いている売人を尋問し、犯人へ繋がる手がかりを得ようとしたのだ。
彼の口から出た名前は、バーディーにとっては衝撃的なものであった。
その頃、逃亡犯達は、仲間が次々と殺されていることから、自分達を売った人物を処分することを決めていた。
その人物とは......。
第3話「Somewhere in Time」 続きを読む | 閉じる
リュンカ事件の際、お台場と同じように攻撃を受け、廃墟と化してしまった六本木一帯。
その避難所を取材に訪れたのは、早宮引き入る報道研即席メンバー。
その前に現れた、まりなとたくみ、という二人の子供。
避難所を案内してあげるというのだが、それは、ガイド料目当てなのだった。
小さな二人がお金に執着するのには、ある理由があるようなのだが...。
一方、つとむは避難所内の診療所にナタルの姿を見つける。
まりなとたくみの姿を見て自分の幼い頃を思い出したのか、
ナタルはつとむにバーディーとの懐かしい思い出を語り始める......。
第2話「Simple Twist of Fate」 続きを読む | 閉じる
幼い頃、まるで兄妹のようにいつも一緒だったナタル。
ナタルは現在、理学療法士として病院で働いているのだという。
故郷を遠く離れた地球での、懐かしい人物との再会を喜ぶバーディー。
しかしそんな二人の姿を面白くないと思う少女が。
翔子である。
彼女はリュンカ事件で死亡したナタルの親友、各務の妹で、
自身もリュンカ事件で怪我を追い入院していたのだ。バーディーにヤキモチを焼く翔子。
一方のバーディーは捜査を進め、ついに逃亡犯の一人、アグラズーメを追い詰めるのだが......。
第1話「After All」 続きを読む | 閉じる
リュンカが巻き起こした東京湾怪光事件から数ヶ月。
バーディーとつとむの二心同体生活は相も変わらず続いていた。
ある日、バーディーに任務が下る。リュンカ事件のきっかけを作った犯人たちが、地球に逃亡したという。
それを見つけ出し、逮捕するというものだ。
そんな捜査の途上、バーディーはある懐かしい人物と出会う。
それはまた、封印された忌まわしい「過去」を呼び覚ますことになるのだった・・・
今更ながら鉄腕バーディを視聴し、1番好きなアニメとなりました。
特に2期の視聴者の心を大きく揺さぶる凄惨な展開に対して、
時には感情を思いっきり吐き出しながら楽しませていただきました。
こんなにアニメの続きが気になる日々を過ごしたのは久しぶりです。
本当に感謝の言葉でいっぱいです。
しかしバーディとつとむ君の愛らしいペアがまだまだ見たいと思ってます。
望みは薄いかもしれませんが続編があったら本当に最高です。