感動の最終回でしたがひとつ疑問が。
　「一部にアブナイ表現がある」みたいな
文字スーパーが出てましたがどこがまずかったのでしょう。

　せりふにはそうしたシーンは見かけませんでしたが。
　もしかしてバンドンの首が切り落とされた所でしょうか。
　

一年はあっという間でしたね。最初は見るだけで録画はしなかったのですが、回が進む毎に引き込まれていき、全話が終了した今、「ああ、始めから録画しておけば良かったな。」と思ってます。ちなみにVHSでは「狙われた街」から、DVDでは「セブン暗殺計画」から録画していました。
最終話ではボロボロのセブンと義手・義足を装着したパンドンとの戦いの際に、堪えていた涙が抑えられなくなりました。ダンを散々、扱下ろした事を後悔したV3のクラタ隊長がせめてもの罪滅ぼしに、セブンがウルトラ念力による逆転のアイスラッガーを放つための絶妙な援護をしました。きっとダンも許してくれるでしょう・・・。最後にキリヤマ隊長の「地球は人類自らの手で守り抜かなければならないんだ!」という台詞は40年経った今の世界に何かを訴えかけているように私は感じましたね。

番組にメッセージ...
こんなコーナーがあったのですね。

最終回。感動しました。

セリフもほとんど暗記してしまうほどくりかえし観たはずのセブンなのに、
今回、激しく心動かされ泣けてしまいました。

私の今までのセブン視聴はシリーズを一気に見たり、
アトランダムにチョイスして見たりでしたが、
今回、週に１回30分だけ、順番どおり、しかも定時の放送につきあっていくと、
約１年に渡るモロボシ・ダン物語の終焉がとても寂しく、
アンヌや隊員達と同じようにダンとの別れが惜しくなったのです。

便利な世の中になり、見たけりゃいつでも見られるウルトラセブンですが、
あえてリアルタイム放送時のようにゆったり視聴をしてみると、
また新たな感動が生まれました。
当時の子供達もこのような気持ちで見ていたのでしょうか。
ともかく、このような機会を作ってくれたBS11さんに感謝します。

　モロボシダンを無条件で受け入れたアンヌとウルトラ警備隊。共に過ごし、わかりあった人間であれば、その人の肌の色が違うとわかっても心に壁を気付いたりはしない。人間や社会の闇と真正面から向き合い、シビアな物語の多かったウルトラセブン。その最後の訴えは、人間のすばらしさ、強さ。
　
最終回の脚本は金城哲夫さん。沖縄で育って、戦争や戦後を見てきた人ならではの感性が、４２話「ノンマルトの使者」に出ている、とよく言われます。

　あれほど人間の罪深さを鋭く描いた金城さんは「それでも人間は捨てたものじゃない」と思っていたと信じたいです。ウルトラセブンの最終回に託されたメッセージこそが彼の心の叫びだったと・・・。

　本当に、これ以上ないほどの最終回でした。

昨日の悪天候でBS11自体が入らなかったのでもう一度放送をお願いします。タロウの第一話もお願いします。

第49話「史上最大の侵略（後編）」 を見ました。ダンがアンヌに自分はウルトラセブンだと伝える場面は何回見てもいいですね。今回で最後となりましたが、初回から見ていないので、再放送してもらえるとうれしいです。

北関東付近は悪天候のため、電波が不良で視聴できませんでした。再放送を熱望します。

遂に最後の時が来てしまいました。
最終回はビデオを録っていたので筋は知っていましたが，放送を見ながら涙してしまいました（年甲斐もなく...）やっぱり，セブンは私たちのヒーロー，憧れでした。３０数年前の少年の心を呼び戻してくれたセブン，心に改めて刻まれたモロボシダンの勇姿の数々...本当にありがとう，そしてさようなら，ウルトラセブン！！

悪天候による電波不良で映像が乱れました。
どうか再放送をお願いします。

ウルトラセブンが今でも根強い人気なのは
この最終回の、ダンとアンヌの２人の場面が
絶賛だからだと思います。
シンフォニックな音楽と、
２人を影絵にしたハレーションの背景、
すべてが美しく芸術的です。

ここまで映像美あふれる最終回は
なかなか作れません。

そして改造パンドンが思ったより間抜けな
倒され方にも苦笑。