お知らせ
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【放送休止のお知らせ】
12月17日(火)は放送を休止いたします。次回の放送は12月24日(火)です。
次回以降の内容
第61話~第66話「デビューしたい!」(12月24日放送)
第61話
律(佐藤健)から呼び出され、おもかげで話をすることになった鈴愛(永野芽郁)。律は昼間にあった鈴愛と清(古畑星夏)の衝突について話を切り出す。とっさに「律は私のものだ」と口走ってしまった鈴愛に対し、もう子供のころのままではいられないと言う律。一方の鈴愛は、誰よりも近い存在だった律から突きつけられる現実に、気持ちの整理がつかないでいる。そして律はついに、鈴愛に対し後戻りができないひと言を伝える。
第62話
鈴愛(永野芽郁)は律(佐藤健)から思いもよらないことを告げられる。それが鈴愛にとってどれほどショックなことかを知っている裕子(清野菜名)とボクテ(志尊淳)は、落ち込む鈴愛の姿を見ていられない。一方、秋風(豊川悦司)は、辛い体験を漫画にすることで自分自身が救われるのだと鈴愛に力説する。しかし当の鈴愛には、漫画を描く気力も残っていない。秋風は鈴愛たちに、出版社への持ちこみ作品を執筆せよとけしかける。
第63話
律(佐藤健)との一件で傷心の鈴愛(永野芽郁)だったが、秋風(豊川悦司)にたきつけられ、デビューを目指して一心不乱に漫画を描き始める。アシスタント仲間の裕子(清野菜名)とボクテ(志尊淳)は、鬼気迫る鈴愛の姿に圧倒されつつも、負けられないと闘志を燃やす。三人は、秋風からダメだしを受けながら作品を描き続け、アシスタントとしても精進を重ね、やがて2年近くが経(た)つころ、最初にデビューを果たしたのは...。
第64話
裕子(清野菜名)の漫画家デビューが決まった。これからは、秋風(豊川悦司)はもちろん、出版社の担当者とともに、連載とヒット作品を目指していくことになる。ファンレターも届きキラキラと輝く裕子の姿に、鈴愛(永野芽郁)は自分のことのように喜ぶが、ボクテ(志尊淳)は素直に祝福することができない。くったくのない鈴愛を理解することができないボクテは、裕子に遅れを取ってしまったと鈴愛に心の内を打ち明ける。
第65話
裕子(清野菜名)のデビュー以来、ボクテ(志尊淳)の様子がおかしい。裕子は、そんなボクテの変化に気づき声をかけるが、ボクテには届かない。ある日、ボクテは鈴愛(永野芽郁)に「神様のメモ」のストーリーを使わせて欲しいと懇願する。ボクテの切実な様子に戸惑いながらも首を縦に振る鈴愛。後日、鈴愛の部屋の扉が叩かれる。寝ぼけながらに開けると、あわてる菱本(井川遥)から、ボクテがいなくなったと告げられる。
第66話
鈴愛(永野芽郁)のストーリーを持ち出し、自らの作品として「神様のメモ」を世に出してしまったボクテ(志尊淳)。秋風(豊川悦司)はボクテの裏切りに落胆し、破門を決める。そんな中、ボクテ自身の作品が、大手漫画雑誌の新人賞を受賞したと連絡が入る。だが秋風は受賞を辞退すると言い出し、鈴愛も裕子(清野菜名)もボクテを許してほしいと必死に懇願する。すると秋風は、ボクテだけでなく、鈴愛もクビにすると言い出す。
番組紹介
永野芽郁主演!
北川悦吏子オリジナル脚本の話題作。
1971年高度経済成長期の終わりに岐阜県の東農地方に生まれた楡野鈴愛。小学生のときに病気で左耳を失聴してしまう。
「少女漫画家になる」夢を叶えるため上京するが、夢破れ、シングルマザーとなって帰郷。病気の母のために、自分の手で改良しながら扇風機を作り上げた。その扇風機がやがて、家電業界に「新しい風」を巻き起こしていく。
故郷である岐阜県と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロインが、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまで、およそ半世紀の物語を紡ぎだしていく。
字幕放送対応・全156話
出演者・スタッフ
出演者
- 永野芽郁
- 松雪泰子
- 滝藤賢一
- 佐藤健
- 余貴美子
- 風吹ジュン
- 中村雅俊
- 井川遥
- 原田知世
- 谷原章介
- 矢本悠馬
- 奈緒
- 上村海成
- 豊川悦司 ほか
- 語り風吹ジュン
スタッフ
- 作北川悦吏子
- 音楽菅野祐悟
- 主題歌星野源「アイデア」
半分青い懐かしいです佐藤健さん永野芽郁さん役目がかっこいいです