最初のうちは暗い雰囲気に戸惑うほどでしたが、今ではこのドラマを観ることが一番の楽しみになりました。
イ ソンギュンさん、いい声だなーと思っていたら「キラーボイス」と言われているんですね。
どんどん続きを観たい、でも観終わってしまうのがもったいない、ずーっと観ていたいようなドラマです。
BS11さん、このドラマを放送してくださってありがとうございます。

初めは暗くて救いのないドラマと思っていましたが、老人ホームでジアンのおばあさんとのおでこで触れ合うところ等、言葉ではないのに温かさがこちらに伝わってきます。
掃除の叔父さんが「事実は事実だが、論理では割り切れない。」と話すところ、ドンフンが叔父さんに向かって「尊敬します」と頭を下げるところ。
どんどん引き込まれます。
これだけ暴力を受け、身を粉にして借金返済しているジアンとおばあさんがこれだけつらい目に遭っているのに心は温かいのに感動します。
バーでドンフンが「世の中は狡くて汚い」と嘆くと「愛を知らないからよ」と返されます。
これからどうなるかわかりませんが、地味だけど大事にしたい作品だと思います。

面白いですね。

画面の色調とか、街並み、路地、登場人物の閉塞感、セリフのトーン、地下鉄、イヤホン越しに想いを募らせていく女の子、

ちょっとフランス映画っぽいですよね。意識して作られたのかな？

見始めるとあっと言う間に終わってしまってあと何話残っているんだろう・・と、終わるごとに寂しくなります(わかると嫌なので何話で完結するのかは見ないようにしています)。

おじさん役の俳優さん素敵ですね。お顔もですけど声が。

ハッピーエンドを信じて視聴します。

こういった感じのドラマをこれからも沢山観たいです。

かたくななジアンの心が少しずつ溶け始めた頃からおもしろくなりました。ドンフンの苦悩、ジアンの恋心、三兄弟の絆など派手さはないもののドンフンのセリフが心に残ります。最終話まで丁寧に見たいドラマです。

再放送ありがとうございます。
やっぱりこのドラマ大好きです（ ; ; ）
（同監督が作ったシグナルとミセンも好きです）
セリフで魅せるというよりも、登場人物の繊細な描写や、表情の作り込み、言葉を発するまでの間合いだとかその魅せ方がギュンと心に響きます。
お母さんと3兄弟のシーン、おばあちゃんとジアンのシーン、仲間たちとのシーン、、どれもグッときます。
号泣する準備はできています笑
またいつか再放送してほしいな。定期的に見たくなります？

前回視聴済なのですが、
フゲの三兄弟や仲間たちに会いたくて、
再視聴してます❗

本当に良いドラマで、
ストーリー知ってるのに、また感動します☺

コドゥシムのオンマ、高学歴のバカ息子、
笑っちゃう❗

今、巷では、自粛生活の影響で、韓国ドラマに嵌まる人がいるらしいですが、
こういうドラマも是非見てほしいです❗

何度も放映されているのにストーリーは分かっていてもその都度見てしまいます。心温まる場面が多く、人生について考えさせられるドラマです。人とは何なのかを初めて知った、という主人公ジアンの言葉を噛み締めています。また、このドラマを見るようになってからIUさんが韓国の超人気歌手であることを知りました。是非、ファンミーティングをお願いします❣️

ドンフンがジアンに強い印象をはじめて与えた場面は、ドンフンが部下たちとお酒を飲んでいるときでした。「感情を表に出せない人は過去を物語ってる」と言ったことなどに対してでした。ズバリだったのでジアンは悪態をついたのでしょう。
その日自分の置かれた状況をジアンにズバリ指摘されたお返しのような設定です。ドンフンの観察力もジアンに劣らず鋭いです。その時に、面と向かって「そんな態度をとるのは過去のせいで、かわいそうな女だ」なんて言ってたらこのドラマは終わっていたでしょう。
酒場から出た場面がこのドラマを象徴するようでした。ドンフンが古びたビルを見上げて「俺と同じだ」と言います。ビルが建った年とドンフンの生年が同じだということでしたが、そのあたりが川だったことで建て替えることができないことも同じだとドンフンが重ねて言ったことがズバリ彼の人生を物語っていることがわかる巧みな描写が印象的な場面でした。

いいドラマですね。韓ドラは色々観ましたが、こんなドラマは初めて。映像が映画みたいで映画を観ているような錯覚におちいります。毎回涙が出ます。曲もいいし、部長の声も素敵。人柄とあってます。言葉少ないジアンの演技も光ります。なんの知識もなく何気なく見始めたドラマでしたが心打たれます。登場人物が丁寧に描かれていて感情移入できます。

机の引き出しから賄賂の商品券を抜き取るところや、パク常務を陥れる手際の良さは、ジアンのクールな言動とあまりにもピッタリなので、スパイ大作戦並みのプロの技ではという突っ込みを忘れて楽しめるドラマになっていたと思います。

このドラマの真骨頂は対話の面白さです。
ドンフンがジアンを別室で諭そうとしたのにジアンが、「・・・なぜ私と同じくらい退屈そうなのか・・真面目な無期懲役囚みたいに・・この中で一番不幸そうで私のようにしかたない人生・・・」と歯切れよく畳みかけた一方で、一瞬言葉に詰まったドンフンとの対照が見所でした。

彼女の観察眼の鋭さはそうしなければ生き抜くことができなかった苛酷な過去を思わせ、弁護士の妻と三兄弟で母親もいるドンフンの「甘さ」が浮き彫りとなったようでこれからの展開を暗示しているようです。