番組紹介
世界初となる不老不死の新薬を巡る企業戦士たちの
情熱、競争、裏切り、陰謀、哀歌を描くサクセス・コメディ!
地方の三流大学出身でお金もコネもないが、明るく愉快な性格のユ・バンは、失業中にひょんなことから製薬会社チョナグループの新薬臨床実験に参加することとなり、そこでチョナグループのライバル企業であるチャンチョ製薬のチェ・ハンウと出会う。
チョナグループを壊滅させるべく新薬を盗み出すために臨床実験に潜入したハンウは、ユ・バンをチョナグループに就職させ、スパイとして配置する陰謀を企てる。この後、とんでもない事態に巻き込まれることも知らず、チョナグループに就職することとなったユ・バン。
一方、祖父のチョナグループのチン・シファン会長に溺愛されて育った傍若無人な孫娘ペク・ヨチは、会社経営に興味が持てず、出世欲の強いチョナグループの研究員チャ・ウヒはそんなヨチに嫉妬する。
根性と正義感で、巨大な勢力との戦いに挑むユ・バン。彼らが最後に手にするものとは一体…?!
ドラマ「サラリーマン楚漢志」は、ヒット作「ジャイアント」を演出したユ・インシク監督と、チャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスン作家などの制作陣と主役イ・ボムスをはじめとした俳優たちが再びタッグを組んだ話題作。秦代末期の楚の項羽と漢の劉邦の対決を書いた中国歴小説『楚漢志』からモチーフを得て、製薬会社で働くサラリーマンたちの日常と、新薬開発をめぐる企業間競争をコミカルに描き、韓国で最高視聴率24.2%を記録した。
失業者ながら大手企業への就職を夢見て必死にあがく平凡なサラリーマン、ユ・バン(劉邦)を演じるのは、「ジャイアント」のイ・ボムス。そのライバルで、冷徹なエリートで優れた能力の持ち主のハンウ(項羽)役には「千万回愛してます」「サイン」のチョン・ギョウン。ヒロインのヨチ役を演じるのは「私の名前はキム・サムスン」のチョン・リョウォン。自分勝手で、せりふの大半が放送禁止用語という口の悪い財閥令嬢に完璧に成り切り、笑いを誘っている。また、人気K-POPグループ MBLAQのイ・ジュンがチョン・リョウォンの恋人のアイドルスター役として出演することも話題に。
ドラマ「サラリーマン楚漢志」は、イ・ボムス、チョン・リョウォン、チョン・ギョウン、ホン・スヒョン、キム・ソヒョン、イ・ドクファなど演技派キャストが勢ぞろいし、しっかりとした俳優たちの演技がドラマのクオリティをさらに高め、俳優たちのコミカルな演技と相まって愉快なサラリーマンのサクセスストーリーを完成させ、資本主義社会で生き残りをかけて激しく競争しなければならないサラリーマンの心を開く痛快なドラマとなった。
日本語字幕放送・全22話
出演者・スタッフ
CASTユ・バン | : | イ・ボムス(「外科医ボン・ダルヒ」「オンエアー」) |
ぺク・ヨチ | : | チョン・リョウォン(「私の名前はキム・サムスン」「君はどの星から来たの?」) |
チェ・ハンウ | : | チョン・ギョウン(「憎くてももう一度」) |
チャ・ウヒ | : | ホン・スヒョン(「サンドゥ、学校へ行こう!」「私に嘘をついてみて」「天使の誘惑」) |
モ・ガビ | : | キム・ソヒョン(「グリーンローズ」「妻の誘惑」) |
チン・シファン | : | イ・ドクファ(「ラブ・ミッション~スーパースターと結婚せよ!~」) |
チャン・リャン | : | キム・イル(「オーバー・ザ・レインボー」「ファッション王」) |
パク・ボムジュン | : | イ・ギヨン |
STAFF
演出 | : | チャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスン |
脚本 | : | ユ・インシク |
過去のラインアップ
第1話 続きを読む | 閉じる
製薬会社チョナグループのチン・シファン会長が押し進めている不老不死プロジェクト。これに関連して、ライバル企業チャンチョ製薬のオ・ジラク会長は、ハンウとともにチョナグループの不老不死プロジェクトを阻止するための計画を立てる。新薬開発をめぐる製薬会社同士の張り詰めた神経戦と緊張感はさらなる高まりを見せるが...。 |
第2話 続きを読む | 閉じる
チョナグループのチン・シファン会長は新たな投資先を募るため、満を持して新薬発表会を開くことに。チャンチョ製薬のオ・ジラク会長とハンウは、臨床実験参加の際に目撃した新薬の副作用の事例を弱点として握り、発表会に出席する。一方、国家情報院の要員に変装したチャンチョグループのハンシンは、三流大学出身でお金もコネもないユ・バンに近づき、"国家のために忠誠を尽くして働く"という条件だけで大手企業であるチョナグループに首席で入社させてあげようと夢のような提案するが...。 |
第3話 続きを読む | 閉じる
酒に酔ったウヒを利用し、新薬保管場所のパスワードを聞き出そうとしたハンウの試みは失敗に終わる。ユ・バンの主席入社が気に入らなかったボムジュンは、会社内で傍若無人な振舞いを見せるチン・シファン会長の孫娘ヨチの面倒を見るよう命じる。一方、新薬が一つ無くなったことに気づいたウヒと所長は、お互いが潔白であることを知りつつも、自分たちが犯人として疑われることを懸念し、本社に報告するかどうかを悩むのだが...。 |
第4話 続きを読む | 閉じる
チン・シファン会長は社運をかけて開発した新薬を盗まれたことが外部に知られないように、関係者だけで機密を保持することを望み、一刻も早く犯人を必ず探し出すことを誓う。チン・シファン会長の息子であるホヘが罪のないヨチを犯人に仕立てると、ヨチは自らの手で新薬を盗んだ犯人を捕まえることを決意し、最も有力な容疑者として浮上したウヒへの尾行を始める。 |
第5話 続きを読む | 閉じる
ホヘの死を目撃して混乱するユ・バンとヨチは、通報を受けて出動した警察により目撃者調査を受けて釈放 されるが、ホヘの葬式場で容疑者として逮捕される。警察署に移送される中、脱出を試みるユ・バンとヨチ。 一方、ホヘを殺した真犯人のハンリャンは怯えながらもハンウと会い、ホヘから奪った新薬を渡す。 |
第6話 続きを読む | 閉じる
ハンシンと鉢合わせたユ・バンは急いで彼の後を追うが、ユバンに見つかったハンシンは知らないふりをする。悔しさを晴らせなかったユ・バンに新薬の副作用が現れ、新薬が総合栄養剤であるということが疑わしくなったユ・バンは、ウヒの元を訪れ真実を聞き出す。一方、奪った新薬の成分が普通の栄養剤と同じであることが判明すると、ハンウとハンリャンは困惑する。そんなハンウの前にボムジュンが現れるが...。 |
第7話 続きを読む | 閉じる
チン・シファン会長はチャンチョ製薬にチョナグループの株を売り渡すべく、不本意ながらも交渉の場に現れた。ボムジュンとハンウは両グループの間で計略を立て、株の売買交渉をはじめる。チン・シファン会長が契約書に判子を押そうとしたそのとき、ユ・バンとヨチが新薬をもって現れ、これを阻止する。一方、全てが白日の下にさらされたハンリャンは極端な選択をし、その事実に衝撃を受けたハンウは大きく挫折する。 |
第8話 続きを読む | 閉じる
グループの危機を乗り越えたチン・シファン会長は、ユ・バンの代理への昇進とともにチョナグループの戦略事業本部の本部長にチャンチョ製薬のハンウをスカウトする。また、チョナグループで最も関心の高かった副社長の人事について大胆な発表を行う。これにヨチや役員たちは騒めき、副社長任命プロジェクトを成功させるためにチャン・リャンとハンウを中心に社内の派閥が分かれはじめるが...。 |
第9話 続きを読む | 閉じる
副社長の座をめぐってチャン・リャンとボムジュンの神経戦が繰り広げられる中、ユ・バンはプロジェクトの成功のために物流倉庫を訪れ、社員たちに辞職勧告をするが、労組員の動きによりなかなか話が進まない。ハンウもペンウォルに会い、プロジェクト成功の重要情報を得るために接待の場を設け、ペンウォル、ハンウ、ヨチの3人は興味深い賭けをはじめるが...。 |
第10話 続きを読む | 閉じる
ハンウとヨチが接待の場でもめている間、ユ・バンは工場を強制的に閉鎖しようとするペンウォルに立ち向かい、工場を守ろうとする労働者たちとともに戦う。ハンウとボムジュンは勝利を確信し、ハンリャンに敗北を認めるように促すも、工場の閉鎖を阻止したユ・バンは、工場で新製品を開発していることを知らせ、勝負はまだ終わっていないと食い下がる。そんな中、敗者は直ちに辞表を出せというチン・シファン会長の命令が下されるが...。 |
第11話 続きを読む | 閉じる
ハンウは工場長に最後のチャンスを与えるが、工場を守ろうとする彼らの熱い気持ちが揺るぐことはない。チン・シファン会長は反抗する工場の労組員たちを懲らしめようと戦闘警察を動員し、自ら現場に出向く。警察に連れ出される人々によって修羅場と化した工場で、ウヒとホン博士は復旧された新製品のサンプルを内緒で盗み出すために現場からの脱出を試みるが...。 |
第12話 続きを読む | 閉じる
ユ・バンは新製品の完成に必要な工場の建設のためにペンウォルを説得するが、無視されるだけだった。それでも諦めず、ユ・バンはしつこくベンウォルの後を追い、説得するチャンスを窺う。ハンウも新製品の価値を知り、特許申請および予算を策定しようとするが...。一方、会長秘書のモ・ガビはボムジュンと一緒にヨチとハンウの結婚を勧め、チン・シファン会長が新しく遺言状を作成するよう企む。 |
第13話 続きを読む | 閉じる
チン・シファン会長はユ・バンに、ヨチに対する後継者教育を任せ、その成果によって相応する金額を投資するという提案をする。こうしてヨチはユ・バンとハンウの二人から後継者教育を受けることになる。一方、チン・シファン会長の心境の変化を不安に思うモ・ガビは自らの欲望のため罠を仕掛ける。すでにモ・ガビの裏切りを懸念したチン・シファン会長はチャン・リャンにモ・ガビの企てを伝えるが...。 |
第14話 続きを読む | 閉じる
チン・シファン会長はモ・ガビの裏切りに腹を立てるが、まずはモ・ガビに不祥事の拡散を防ぐように指示する。これによってモ・ガビは権力を振るいはじめ、チン・シファン会長は遺言状の作成を念頭に置き、モ・ガビの本音を探ることにする。一方、ユ・バンはハンウとヨチの関係に疑いを持ち、チョナグループの投資を受けないかわりに、他の投資者を見つけるためチャン・リャンに投資のお願いをする。チャン・リャンは自ら投資を申し出て、ペンソン実業が投資を受けたことを知ったハンウはヨチの元を訪れるが...。 |
第15話 続きを読む | 閉じる
ウヒはチン・シファン会長の依頼を受けインスリンの分析表を持って会長室に赴くが、モ・ガビは詳しいことを聞かずにウヒを追い返す。モ・ガビは破れた遺言状の代わりに新しい遺言状を作成し、パク弁護士に渡す。一方、ヨチはユ・バンにチン・シファン会長が対決の勝者を孫娘の結婚相手の候補として考えていると話し、ユ・バンの気持ちを探ってみるが...。 |
第16話 続きを読む | 閉じる
ウヒはチン・シファン会長の依頼を受けインスリンの分析表を持って会長室に赴くが、モ・ガビは詳しいことを聞かずにウヒを追い返す。モ・ガビは破れた遺言状の代わりに新しい遺言状を作成し、パク弁護士に渡す。一方、ヨチはユ・バンにチン・シファン会長が対決の勝者を孫娘の結婚相手の候補として考えていると話し、ユ・バンの気持ちを探ってみるが...。 |
第17話 続きを読む | 閉じる
モ・ガビはFAXの送り主がユ・バンであることに驚くが、すぐに平静を取り戻す。ユ・バンとチャン・リャンはチン・シファン会長の死について確実な証拠を押さえようとする。モ・ガビはボムジュンの裏切りを疑い、ハンウを利用して嫌疑を晴らすことにし、死んだハンリャンとかつて恋人関係だったふりをする。一方、戦略事業本部に復帰したヨチは依然としてアルコール依存症を装い、社員たちの蔑視と冷遇の中でも耐え抜き、重要書類を集めはじめる。 |
第18話 続きを読む | 閉じる
モ・ガビの悪行を知ったヨチは憤りを感じるが、自分の力では何もできない現実に涙し、ユ・バンはそんなヨチを慰める。一方、ハンウはペンソン実業の買収をモ・ガビに提案し、ボムジュンの引き止めにも関わらず、モ・ガビはこれに同意する。ヨチの投資金をすべて奪おうとするモ・ガビと、ペンソン実業の債権を買い占めはじめるハンウにより危機にさらされたユ・バンは、ペンソン実業を明け渡し、チョナグループを取り戻す方法を考えはじめる。 |
第19話 続きを読む | 閉じる
ヨチはヤン氏からの大きな間違いをして申し訳ないという内容のメッセージをボムジュンに見せ、隠された事実があるかを確認してほしいとお願いし、ボムジュンはヤン氏の突発的な行動に怒りを感じる。モ・ガビは横領した資金を埋めるためにハンウに会計帳簿を託す一方、社員たちの噂話を根絶するために会社全体に隠しカメラを設置することを指示する。ヨチはユ・バンがモ・ガビを罠に陥れようとする計画を立てていることを知り、ボムジュンの部屋にこっそり侵入し、裏帳簿を探し出し、ユ・バンに力を添えるが...。 |
第20話 続きを読む | 閉じる
検察に出頭したユ・バンは検事にこっそりとチョナグループの不祥事を告発する。この事実を知ったモ・ガビは操作した会計帳簿を急いでほかの場所に隠し、ヨチは帳簿を乗せた車の後を追う。結局、検察に召喚されたヨチがこれまでア隠していた本当の姿を現し、モ・ガビは再び危機にさらされる。 |
第21話 続きを読む | 閉じる
ユ・バンの助けでパク検事がモ・ガビを再び起訴することになり、ハンウはボムジュンとハンシンに連絡をし、助けを求め、最強の弁護団を形成する。裁判当日、チャン・リャンの証言でモ・ガビは危機を迎えるが、ボムジュンとチルボクの助けで無事に公判を終え、得意絶頂のモ・ガビはヨチを威嚇する。状況が思い通りにいかなくなったため、ユ・バンは自ら裏の契約書の存在を証明するためにゴールデンブラザーズに潜入し、契約書を探し出すことにするが...。 |
第22話 続きを読む | 閉じる
ユ・バンは自分で探し出した裏の契約書とウヒの友人から仕入れた殺人の証拠をパク検事に提出し、これによってモ・ガビはチン・シファン会長殺人の容疑者として緊急逮捕される。しかし、健康上の理由を装い捜査から抜け出そうとする間、チョナグループは結局1次不渡りの危機に置かれ、ユ・バンとヨチがチョナグループの投資者として乗り出すとモ・ガビは憤る。様々な手口で捜査から抜け出そうとするモ・ガビ。モ・ガビの息の根を止めるには失踪したウヒの証言が必要となり、ユ・バンとハンウは懸命にウヒを探すが...。 |
今だからまた見たい。
痛快で楽しかった記憶〜。
再放送お願いします!